古澤知之の発言 (財務金融委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○古澤政府参考人 お答え申し上げます。
 近年、法定通貨と価値を連動させましたステーブルコインを用いた取引が海外において増加してございます。将来的に幅広い分野で送金・決済手段として用いられる可能性がある、国際的に利用者保護、マネロン上の課題が指摘されているということを踏まえまして、先日、六月三日に成立いたしました改正資金決済法において、広く送金・決済手段として用いられるステーブルコインについて、その取引を行う事業者を登録制とするということなどの規律を導入したところでございます。
 法案の成立を受けまして、先生の問題意識もきちんと受け止めながら、今後、改正法の施行に向けて、政令、内閣府令、ガイドラインなどについて適切に準備を進めてまいりたいと考えてございます。
 また、先生の御指摘にもございましたが、ステーブルコイン、暗号資産を取り巻く環境は、グローバルに、かつ急速に変化してございます。金融庁といたしましては、こうした変化を踏まえつつ、利用者保護やマネロン対策の確保、イノベーションの促進による利便性の高いサービスの実現、これらを両立させていくことが重要というふうに認識しているところでございます。
 引き続き、規制、監督に関する国際的な議論の動向や民間事業者によるビジネスの実態、これらを丁寧にフォローし、制度改正などに反映させてまいりたいと考えてございます。

発言情報

speech_id: 120804376X02020220608_021

発言者: 古澤知之

speaker_id: 34934

日付: 2022-06-08

院: 衆議院

会議名: 財務金融委員会