前田晃伸の発言 (総務委員会)

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○前田参考人 御質問のような、インターネットに接続できるというだけでスマートフォンやパソコンから受信料をいただくということは、現時点では考えておりません。
 一方で、現在の放送法では、NHKのインターネット活用業務は放送の補完という位置づけとなっておりますが、放送と通信の融合が進んでいる海外と比べますと、社会の実情に合わなくなっているとも考えております。
 インターネットの普及は世代を超えて急速に進んでおりますが、インターネット上には不確かな情報があふれ、フェイクニュースやフィルターバブルなどの問題も指摘されております。公共メディアとして、正確で信頼できる情報や多様で質の高いコンテンツを、インターネットも使って、いつでもどこでもお届けするとの重要性は、これまでになく高まっていると考えております。
 こうしたことを踏まえまして、インターネットを通じて番組や情報をお届けする意義や役割、多様化する視聴者ニーズなどを検証するために、この四月以降、社会実証を実施することといたしております。その社会実証の結果をしっかりと検証し、得られた知見を民放の皆様を含め関係者の方々と共有していきたいと思います。
 放送と通信の融合の時代にふさわしい受信料の在り方につきましては、NHKとしても研究しているところでございますが、いずれにせよ、視聴者・国民の皆様の御理解を得ることが大前提だと考えております。

発言情報

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発言者: 前田晃伸

speaker_id: 1827

日付: 2022-03-24

院: 衆議院

会議名: 総務委員会