中川郁子の発言 (地方創生に関する特別委員会)
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○中川(郁)委員 ありがとうございました。全国的にしっかり連携をするということが必要だという答弁だったというふうに思います。
そこで、一つ御紹介をさせていただきたいのが、私の地元の十勝、浦幌町という町がございます。この浦幌町では、うらほろスタイルと言われる、子供、若者を軸にしたまちづくりをしています。子供が自立した個人として健やかに成長できる社会を目指し、次世代につなぐまちづくり、そして事業創出にも挑戦しているところでございます。うらほろスタイルとは、様々な人たちが組織横断的に子供たちに関わる関係性や仕組みであり、継続の先には地方創生があり、持続可能な社会とは、子供、次世代が主体、そして主役となる社会であるとしています。
関係者の皆さんにお話を聞きますと、子供を真ん中にしてまちづくりをしたところ、既存の地域が未来志向になり、東京を始め大都市部の皆さんによる移住が進み、様々なスキルやアイデアを持った皆さんが起業を始めたということです。
こども家庭庁の設置に当たり、浦幌町の取組は参考にすべき優良事例だというふうに思いますし、関係者の方々、また全国の皆さんにも、是非、浦幌町に視察にお出かけをいただきたい、こう考えています。御検討よろしくお願いします。
そして、今国会で、青少年自然体験活動等の推進に関する法律案が提出予定と伺っています。子供たちの実体験の不足はコミュニケーション能力にも影響を与えると言われており、いじめや虐待への懸念や、孤立、孤独を感じる若者の増加につながるなど、様々な問題が指摘されています。
この法律は、小学生に農林漁業体験をしていただく、自然体験をしていただく、その実体験をしてもらうことによって、青少年が生きる力を育むことを目的としています。農林漁業の意義や、そこに生活する人たちとの相互理解の推進も期待されています。
こども家庭庁においてもこのような取組を重要な施策の柱にするべきと考えています。政府のお考えを聞かせていただければと思います。