中村和彦の発言 (内閣委員会)
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○中村政府参考人 お答えいたします。
TPP11協定の意義、理念ということでの御質問かと思いますが、私ども、政府としては、TPP11協定というのは、先ほど御答弁申し上げたような意味での、ハイスタンダードでバランスの取れた二十一世紀型の新たな共通ルールを世界に広めていく、こういう意義を有するものであると。具体的に言いますと、ルールに基づく自由で公正な経済秩序の構築やそれに基づく地域の安定と繁栄の確保、これに資するという戦略的な意義を有するものとして進めてきているところでございます。
我が国としては、引き続き、こうした戦略的な観点を踏まえながら、関係省庁で緊密に連携し、TPP11のハイスタンダード、基本的価値を維持できるように、ほかの参加国ともよく連携しながら、TPPに関する議論を主導してまいりたい、このように考えているところでございます。
御指摘の関税撤廃との関係は、今申し上げたようなことでございまして、何年後に関税を撤廃するとか、そこに着目して進めているわけではない、こういうことでございます。