森健の発言 (農林水産委員会)
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○森政府参考人 お答えいたします。
配合飼料価格安定制度につきましては、現在、生産者がトン当たり六百円、飼料メーカーが千二百円を積み立てます通常補填基金と、飼料メーカーと国が積み立て、異常な高騰時に発動します異常補填基金の二階建ての基金制度ということでございます。
本制度によりまして、通常補填を含め四期連続で補填が発動している状況でございまして、直近となる第三・四半期につきましては、生産者に対しまして、配合飼料一トン当たり八千五百円が交付をされまして、畜産経営への影響を緩和しているという状況でございます。
基金残高につきましては、異常補填が百四十二億円、通常補填が百五十一億円の、合計二百九十二億円ということで、当面の支払いについては対応可能でございますが、御指摘の、コロナ禍での価格上昇に加え、ウクライナ情勢によりまして、穀物の国際相場が不安定な動きをしており、今後の動向が懸念される状況ということになっております。
農林水産省としては、トウモロコシ等の相場を注視してまいりますとともに、本制度の安定的な運用が図られますよう、状況の変化に応じ、また、生産者、飼料メーカーで構成されております基金団体の意見も伺いながら、必要な対策について検討してまいります。