山下一仁の発言 (農林水産委員会)

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○山下参考人 明治の時代に、興業意見、これは殖産政策の柱になった意見なんですけれども、それを作った前田正名さんが、村是を作って、村の方針です、村是、町是、郡是、県是、それをやって国是にする、ボトムアップ運動というのをやったことがあります。今の下着メーカーのグンゼというのは、その運動で、意気に感じた人が京都で始めたのがグンゼという会社だったわけです。
 でも、これはボトムアップの運動だったんですけれども、それを、大変な運動になったわけですけれども、柳田国男は批判します。それはなぜかというと、おっしゃるとおり、コンサルタント、設計士なるものが全国に回って金太郎あめのような村是、町是、郡是を作っちゃったわけですね。だから、本当に地域の方針や、あるいはイノベーションをやろうとすると、そこの人が本当に考えてやらないと駄目だ、その地域の人々、町の人々がそれを本当にやらないと駄目だと。そういうふうにコンサルタントが町を歩いて、村を歩いて作ったような村是とか町是なんかは本当に意味がないのだということを言われました。
 今回の人・農地プランもそうなんですけれども、本当にやろうとすると、そこで本当に、そこの地場の人が真剣に考えて、何をここで、メリットがある、我々としては、アドバンテージがある、資源があるのかとか、それを本当に勉強して、自分で見つけないと駄目なんです。答えは自ら見つけるしかないわけですね。問題を見つけるというのも考えないと駄目だということだと思います。

発言情報

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発言者: 山下一仁

speaker_id: 31525

日付: 2022-04-13

院: 衆議院

会議名: 農林水産委員会