藤原章夫の発言 (文部科学委員会)
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○藤原政府参考人 お答えいたします。
近年、大量退職、大量採用の影響もある中で、公立学校の教員採用選考試験の採用倍率の低下傾向が続いております。
令和三年度の採用選考では小学校の採用倍率が過去最低の二・六倍となり、特に一部の自治体で採用倍率が著しく低くなっているという状況でございます。
小学校について申し上げますと、採用倍率は、過去最高、平成十二年度に十二・五倍であったわけでございますけれども、そのとき、採用者数が三千六百八十三人という状況でございました。令和三年度においては、採用者数が約五倍の一万六千四百四十人、そういった状況の中で、採用倍率が二・六倍に低下しているという状況がございます。
中学校につきましても、今、採用倍率が令和三年度で四・四倍、高等学校は六・六倍というような状況になっているわけでございます。
そして、新規学卒者の受験者数という数字で見てみた場合に、小学校では、近年、横ばいから微減の傾向、中学校、高校では減少傾向にあるということで、厳しい状況にあると認識をしておるところでございます。