増子宏の発言 (文部科学委員会)
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○増子政府参考人 お答え申し上げます。
我が国の高等教育の国際通用性と国際競争力の強化を図っていくため、大学の国際化を進め、グローバル人材の育成環境を整備することは極めて重要であると認識しております。
文部科学省では、二〇一四年度より、先生御指摘のスーパーグローバル大学創成事業において、世界トップレベルの大学との交流、連携を行い、学生のグローバル対応力育成のための体制強化など、徹底した国際化に取り組む三十七の大学を重点支援しているところでございます。
この事業の取組の成果といたしまして、六年間で、外国語のみで卒業できるコース数、これは一・六倍、大学間協定に基づく受入れ外国人留学生数は約二・三倍に増加したところでございます。また、留学生増加に伴う、食堂でのハラルフードの提供、あるいは礼拝場の設置など、多様な留学生を受け入れる環境整備も進んでいるところでございます。そして、世界大学ランキングにおける留学生の割合等を指標に含む国際性分野のスコアも、我が国の大学で大きく上昇しているとの評価も受けているところでございます。
文部科学省といたしましては、多様な学生の受入れ環境整備を始めといたしまして、優れた成果の共有及び横展開、さらにはオンライン等を活用した教育交流の強化を通じまして、更なる我が国の大学全体の国際通用性、国際競争力の強化を進めてまいりたいと考えているところでございます。