李相哲の発言 (北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○李参考人 御質問ありがとうございます。
尹政権は、明確に、北朝鮮は主な敵、主敵というふうに方針を転換しているんですね。それからもう一つは、就任演説で、北朝鮮非核化、北朝鮮が核開発を中断すればというふうになっているんですね。これまでは朝鮮半島非核化として、非核化がちょっと曖昧になってしまったんですが、その点も認識は明確になっているようです。
ただ、ちょっと残念なことに、北朝鮮住民に対する呼びかけとか、それから、尹政権が究極的に何を目指すのかというのがはっきりしていないんですね。韓国憲法では、統一を実現するというふうに明確に書いているんですよ。統一するには、不法に政権を樹立してそこに居座っている金政権を倒すべきなんですね。ですから、そのビジョンをはっきりと語るのか、その目標なしに、それを曖昧にすれば、いろいろな政策をやったって、何のための政策なのかが明確でない。
そういう目標の中で、繰り返しになりますけれども、核を北朝鮮が捨てたとして、いい国にならない。ですから、北朝鮮を攻めるのは、やはり人権とか、今、北朝鮮の本質、うそをついたりとか人権をじゅうりんしたりとか、そういうことを明確にして金正恩の責任を追及して、韓国は統一を目指すんだ、それに、日本とか価値観を共有するアメリカとかと緊密に連携していくということをやはり日本も韓国に求めて、その前提があって初めて金正恩が慌てて、そういう人権問題とかに重い腰を上げるんじゃないかというふうに私は思います。
以上です。