亀岡偉民の発言 (予算委員会)
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○亀岡委員 まさに、総理、今の決断のとおり、一番大事なのは、やはり私、人だと思うんですね。ですから、いろんな人がいますから、研究者の皆さんは、本当に長く研究をされている、研究をまたしたいというのがあると思います。それを役所の皆さんがしっかりと、国民のためにということで今回も予算措置はされていますが、それを実際に早く結果に結びつけるための指導力というか、政治家のリーダーシップが非常に必要になってきているのが今じゃないかと思っていますので、是非これからも、総理の強いリーダーシップの下で、政治家も交えた中での結果を出すための予算と執行に変えていっていただければと。よろしくお願いします。
次に、創薬のプラットフォームについてちょっとお尋ねしたいと思います。
今回のコロナ禍の中で、先進各国がワクチン、治療薬等にアカデミアと企業、臨床現場等が連携した創薬プラットフォームを活用し、世界中の研究情報を収集し、それぞれの知見を結集させて、迅速にワクチンの開発を成功させました。
この基礎研究の成果を実用化するためには、よく言われている、魔の川、死の谷、ダーウィンの海といった障壁を乗り越えることが必要であると言われております。基礎研究の担い手から実用化の担い手が集う創薬プラットフォームには、疾患や治療に対する基礎研究の厚い基盤の上で、基礎研究の成果を実用化につなげるために必要なもの、ワクチン等を多くの国民に供給するための製造基盤となるものなど、これらの高い壁を乗り越える必要があります。
ここで一番大事なのは、それぞれの研究にいろんな予算を出していますが、それぞれの情報がぽつりぽつり、あちこちでマスコミで報道されるんですが、日本の場合、それらが全部プラットフォーム上に来て、その研究成果が生かされているというようなところが見受けられない。そこがちょっと世界に遅れているんじゃないかなと。
一番大事なのは、アカデミア含めて、その研究開発をする人たちの情報又は研究成果が全部一か所に集まって、それらを活用できて、そして新たな国民の安心、安全を守るために使われていくというところが足りないんじゃないかというふうにちょっと見受けられるところがあります。
これは文科省が主体になってやっていただかないと難しいかなというふうに考えておりますし、このプラットフォームがあることによって世界各国が動いてきたという事実を見れば、日本でも何とかこういうものを早くつくれぬだろうかというふうに考えております。
文科大臣のちょっと御意見を聞かせていただければと思います。