亀岡偉民の発言 (予算委員会)
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○亀岡委員 ありがとうございます。
今、それぞれの大学でやられているのはよく分かります。できればこういうものを一堂に、一つのプラットフォーム上に上がってきて、そこで共有しながら、それぞれが取った特許も含め、又は失敗例も含めて、そういうものを含めて全部プラットフォーム上で分かりながら、ほかの研究者も全部使えるとか、又は、その中で、これから一番課題になっていくだろうという、学生たち、新たな研究者たち、これも、薬学部はあっても創薬の専門的なものはないということがあるとすれば、日本が遅れている部分だとすれば、そういうのを踏まえて、一緒になって考えていく必要があるだろう。
後でこれは述べますけれども、国際研究教育施設なんかも、そういうものを兼ね備えたものにしていけば世界に冠たるものになっていくだろうと思うんですけれども、それぞれの大学が、それからそれぞれの研究者がやっていくものを含めて、一つのプラットフォーム上にそれが集約できて活用できるような方法論、これを文科省が主導で考えていただければ変わっていくんじゃないかと思うので、是非よろしくお願いします。
次に、先ほど申し上げましたけれども、実は、ワクチンの生産設備、これも、幾ら研究開発しても、出口である製造、これがしっかりできていなければ国民には行き渡っていきません。
これは、一番大事なワクチン、ようやく、これは一つだけいい話題なんですけれども、ワクチンの原液の工場といいますか、この三月には、福島県の南相馬というところに、株式会社アクセリードという会社が、ファイザーやモデルナのワクチンの創薬技法として初めて使われて有名となったメッセンジャーRNAの大量に製造できる工場を着工いたします。
これがようやく日本でも初めて着工ができるといっても、この原液が作れたとしても、多くの国民に供給できなければ意味がありません。これは、ワクチンというのは当然健康体に打つわけですから、多くの国民に打つということになれば、大量製造ができなければいけない。
まさに今回、先ほど言った予算の中では、デュアルユース生産設備に二千三百億円の補助金が計上されていますけれども、これをしっかりと活用しながら、これを現実のものにしていかなきゃいけない。これは、しっかりと結果を出すためには経産大臣の強いリーダーシップが必要だと思いますが、経産大臣にお尋ねしたいと思います。よろしくお願いします。