野田聖子の発言 (予算委員会)

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○野田国務大臣 初めに、尾身議員の発言に大変勇気をいただきました。しっかり取り組んでいかなければならないと改めて思った次第です。
 総理も述べられましたけれども、政治分野における男女共同参画の推進というのは、政治に的確に民意を反映させるという意味では極めて極めて重要です。
 残念ですが、しかしながら我が国は、先ほど御指摘のように、有権者の五一・七%が女性、にもかかわらず、ここ衆議院、衆議院議員に占める女性の割合はたったの九・七%。ほかのG7の国々は三割前後ということになっていますので、日本の国会議員に占める女性割合がいかに低いか、国際的に低いかというのはもう言わずもがなの話だと思っています。
 政治分野における取組が遅れている現状、要因としては、例えば、立候補とか議員活動がなかなか、それ自体が女性にとって違和感があるというか、自分事ではなかなか得られないということと、また、女性の多くは家庭生活と両立させるわけですね、子育てとか、そういう中で、非常に時間的にも精神的にも困難を極めるということ。さらに、候補者や政治家に対するハラスメント、これは男女共通のハラスメントもありますけれども、女性候補者の場合はセクシュアルハラスメントが非常に多い、そんなことが考えられてきました。また、現実では、地元の農協とか商工会とか、そういった政治的発言をされる方たちの、社会の様々な場面において指導的地位、そういう組織の指導的地位に私たち女性の仲間がそもそも少ない、そもそもいないということもあります。
 内閣府では、事前調査を踏まえて、各議会等で活用できる、まずはハラスメント防止研修教材の作成等に向けて議論を行っていまして、今年の春頃の完成に向けて取り組んでまいります。さらに、全国津々浦々に男女共同参画の裾野を広げて、女性が伸び伸びと力を発揮できるよう、女性版骨太方針として、これも今年の夏までにしっかり具体策を取りまとめてまいります。

発言情報

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発言者: 野田聖子

speaker_id: 3059

日付: 2022-01-31

院: 衆議院

会議名: 予算委員会