中川郁子の発言 (予算委員会)
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○中川(郁)委員 ありがとうございました。
本年十月に鹿児島県で、地方自治体、生産者などの和牛生産に関わる関係者が一堂に会し、五年に一度出品牛を競う全国和牛能力共進会が開催されます。通称和牛のオリンピックと呼ばれるこの大会は、今年で十二回目であり、関係者による和牛の改良の成果を明示し、日本の食文化を支える和牛の魅力を広く国内外に発信していくための絶好の機会であり、大会の成功と、和牛の改良、生産振興に向けた機運の高まりを期待しているところでございます。
また、五年後の二〇二七年、第十三回の和牛のオリンピック、全国和牛能力共進会は、この開催地は私の地元の北海道が予定されています。今回の鹿児島県大会にしっかりと勉強をさせていただき、その成果を次につなげられるように、地元の関係者とともに取り組んでいきたいというふうに考えています。
和牛は、このような関係者の長年の改良努力により築き上げられた我が国固有の財産であり、そのブランド価値が国内外から高く評価され、和牛肉の輸出拡大が期待されています。令和二年に施行された和牛遺伝資源関連二法による和牛の精液や受精卵の不正流通の防止や不正競争防止の仕組みにより、知的財産としての価値の保護を図ることが重要となっていきます。また、あわせて、和牛の遺伝的多様性の確保を図ることも重要です。
しっかりと和牛遺伝資源の管理及び保護を図っていく必要があると考えますが、農林水産大臣のお考えを伺います。