林芳正の発言 (外交防衛委員会)
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○国務大臣(林芳正君) この国際環境の変化というものについて、一般論でございますけれども、国際社会のパワーバランスの変化が加速化、複雑化をし、例えばでございますが、北朝鮮による核・ミサイル開発、東シナ海、南シナ海における一方的な現状変更の試み、軍事バランスの変化による緊張の高まり、こういったものは、例えば私が議員になりました二十八年ぐらい前ですが、その頃と比べると格段にこの国際環境が変わってきておるわけでございます。日本を取り巻く安全保障環境、こうした厳しさと、それから変化が速いということで不確実性を増してきているというわけでございます。
そういった意味で、今回のウクライナの例もまさにそういうものでございますけれども、今まで国際社会の平和と繁栄、これを支えてきた自由、民主主義、人権、法の支配と、こういったもの、普遍的な価値や国際秩序、これがまさに厳しい挑戦にさらされておるわけでございます。
そうした国際社会が時代を画する変化の中にあると、こういうふうに認識をしておりまして、そうしたことをしっかりと踏まえて我々は政策を遂行してまいらなければならないと考えておるところでございます。