岡野正敬の発言 (外交防衛委員会)

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○政府参考人(岡野正敬君) ロシアによるウクライナへの侵略問題の本質は、プーチン政権が各国からの呼びかけを聞き入れない形でウクライナのいわゆる中立化や非ナチ化を実現すべく武力行使に及んだことにあると思います。
 こうしたロシアの行動は明白な国際法違反であり、国際社会が一致して非難し、厳しい行動を、対応を取ることが求められています。その中で、グテーレス事務総長は、ロシアの行動を国連憲章違反と、憲章に反するとして厳しく非難しました。また、グテーレス事務総長は、国連憲章に基づく紛争の平和的解決方法を利用することを求めたり、国連としてあっせんする用意があると述べたりしています。また、国連危機調整官を任命し、現場の人道支援の調整に当たらせたりするなど、現下の情勢を受けた取組を行っていると承知しています。
 また、各国もロシアに対する働きかけを様々な形で行っていますが、プーチン大統領は、そのような状況の中で、自らの要求が全て満たされたときのみ停戦に応じるという立場を対外的に明らかにしているというのが現状であるかと思います。
 こうしたプーチン大統領の強硬な姿勢に対応すること、これは容易ではございませんが、日本としては、引き続き、今後の状況を踏まえつつ、G7を始めとする国際社会と連携し、有効と考えられる取組を適切に検討、対応してまいりたいと思います。

発言情報

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発言者: 岡野正敬

speaker_id: 29665

日付: 2022-03-08

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会