林芳正の発言 (外交防衛委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○国務大臣(林芳正君) この今回のロシアによるウクライナ侵略は、力による一方的な現状変更の試みでありまして、これは欧州のみならずアジアを含む国際秩序の根幹を揺るがす行為であると認識をしております。明白な国際法違反であり、断じて許容できず、厳しく非難をいたします。
また、今回のウクライナ侵略のような力による一方的な現状変更、これをインド太平洋、とりわけ東アジアで許してはならないというふうに考えております。こうした事態に直面し、この法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序の重要性、これが一層高まっていると認識をしております。
そうした中で、アジア唯一のG7メンバーとして、日本がアジアを含むインド太平洋の状況につきましてG7における議論をリードしていくということが重要であると考えてきております。
私自身、これは、就任当初は予想外でございましたが、G7の外相会合というのは通常年に二回強ということでございましたが、もう既に就任以来十回に及ぶですね、十回ぐらいの、ちょっと余り多過ぎて正確に数えておりませんが、それぐらいの累次のG7外相会合、行われております。その都度、先ほど申し上げたことを申し上げて、これは欧州にとどまることではないということを申し上げてきておるところでございますが、そしてさらには、このカウンターパートのバイ会談、ここでもそのことを常に申し上げながら、このインド太平洋の状況をインプットしていくということを努めてきたところでございます。
引き続き、我々としては、この法の支配に基づく自由で開かれたインド太平洋の実現に向けて、米国、豪州、インド、ASEANや欧州といった同志国としっかり連携して取り組んでまいりたいと考えております。