鶴岡路人の発言 (外交防衛委員会)
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○参考人(鶴岡路人君) ありがとうございます。
これ、なかなか地上部隊ということでウクライナに米軍ないしNATO諸国の部隊が入るというのは現実的には極めて難しいんだろうと思います。
ただ、そのことは、何もNATO側ができないということは意味しないということです。ですから、実は今の段階でも相当、この情報という観点では、NATO、アメリカを筆頭としてNATO諸国はウクライナに提供して助けていると。これは空の情報ですね。ロシア軍機がどのような方向からどういうふうに飛んでくるかといったようなこと、あるいは地上にロシア部隊がどのように展開しているのかといったような、そのインテリジェンスの情報は相当提供して、その結果としてウクライナ軍が抵抗、効果的な抵抗をできているということがございます。
ですから、このNATOによる支援というのも、介入か全く何もしないかということではなくて、その間に様々な選択肢があるということです。ただ、重要な点は、やはりこのNATOとしての決意を見せる、アメリカとしての決意を見せることによってロシアの更なる行動というのをいかに抑止できるのかと、やはりそこがどうしても鍵になってくるということだと思います。