鶴岡路人の発言 (外交防衛委員会)
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○参考人(鶴岡路人君) ありがとうございます。
アメリカがどのようなときに介入をする、あるいは守るかということは、やはり第一には、その対象となる国が重要であるということなんだと思います。その観点では、日本がいかにアメリカにとって重要な国であるということを証明し続けられるかが必要になってくるんだと思います。そして同盟ということです。やはり同盟のコミットメントは非常に重いものですので、この同盟を、日本の観点では日米同盟をしっかり維持強化していくということです。
ただ、他方で、この今回の話で、ロシアが核兵器を持っている以上はなかなかアメリカが強く出られないということは、もし本当にそういうことなんだとしたら、それは若干我々の方でも心配が生じてしまうということです。ですから、化学兵器が使われたようなときに、化学兵器を含む大量破壊兵器が使われたときにアメリカが本当に行動できるのかというのは、これはウクライナ防衛のことではありませんで、やはりこの化学兵器が使われても何もアメリカは対処しなかったというあしき前例というのはつくってはいけないと、ここは日本の観点でもしっかり見ていく必要があるんだろうと思います。