鶴岡路人の発言 (外交防衛委員会)
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○参考人(鶴岡路人君) ありがとうございます。
核の傘あるいは拡大核抑止、これの信頼性という話は、これもゼロか一〇〇ということではないんだと思います。一〇〇もあり得ないですし、ゼロも今の状況ではあり得ないと。そうしますと、日本にとっての課題というのは、それを一でも二でも引き上げていく、この信頼性をですね、これが課題になってくるわけです。その観点では、やはり様々な段階に応じて、我々日本、そして日米同盟としてどのように対処するのか、これをきめ細かくシナリオに応じて対処を準備しておくと、これに尽きるんだろうと思います。
ですから、その信頼性、核の傘の信頼性が揺らぐことへの懸念を持つということはこれは非常に健全なことでありますが、そこで、だからもう日米同盟は駄目だという議論ではなく、我々にできることを一つずつやっていくと、もうこれしかないんだろうと思います。