宇都隆史の発言 (外交防衛委員会)

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○宇都隆史君 いや、今、野党の先生方が聞いた質問に答えなさいよと言う気持ちがちょっと分かりましたですね。
 超えられますかと聞いたんですよね。最後の一言、超えられないんですよね。これは厳格に一人たりとも超えちゃいけないことになっているんです。
 ところが、皆さん考えてみてください。人というのは入れ替わりが起こりますよね。退職する人もいれば、大体まあ四月期でしょうか、新隊員というのが一番多く入ってくるのは。そういうふうに年間にすると増減があるわけなんですけど、その増減期においても一人も超えることが許されないんです。そうすると何が起こるのかというと、増えた部分のバッファーをはじいた上で低く抑えておかないといけない、これが充足率の九四%なんですよ。これを上げて九六とか七とか八にしておくと、瞬間風速的に超えると法律違反ということになるからということなんですよね。
 かつ、自衛官自体も、辞めるときに一気に辞めてもらうとこの増減が激しくなるので、自衛官は、皆さん御存じかどうか、誕生日に退職を迎えるんです。十二月とか一月ぐらいに迎える方は、ちょうど二、三か月準備をして四月から新しく再就職するということでいいでしょうけど、五月ぐらいに誕生日が来る人というのは、大体次は契約が四月ぐらいですから、大分待った上で、まあ言ってみたら自分たちの利益にそぐわない形で退職をさせられているというのも現状なんですね。
 防衛大臣、これ、設置法で決まっているんですよ。もっとその上位にある国の大きな法律で決まっているわけではなくて、防衛省の中で決めている設置法なんです。これ、年間の一つのアベレージの基準としてこれを超えてはならないよとしても、私は何らシビリアンコントロールには抵触しないんではないかと思います。
 これに関して、大臣の御感想で構いません、いかがですか。

発言情報

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発言者: 宇都隆史

speaker_id: 26022

日付: 2022-04-12

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会