林芳正の発言 (外交防衛委員会)
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○国務大臣(林芳正君) このグテーレス国連事務総長ですが、このウクライナの侵略直前の安保理公開会合で、プーチン大統領に呼びかけるという形を取ってウクライナに対する攻撃をやめるように求めたということがありました。また、直後、侵略の直後ですが、国連憲章違反であり容認できないと、こう述べられています。さらに、中国、フランス、ドイツ、インド、イスラエル、トルコ等、多くの国々との間で仲介努力について緊密に連絡を取り合っていると述べておられるわけです。もとより、現実には停戦が実現しておらない状況で、また事務総長御自身も現時点では停戦は可能ではないようだと、こういうふうに述べているような状況があるわけであります。
そうである以上、こうした事務総長による取組については、関係国を含め様々な意見があるというふうには思いますけれども、我々としては、事務総長が国連憲章によって付与された権限を踏まえながら、あっせんに向けた様々な協議を行ってきていると認識をしております。そうした観点で、G7首脳声明において、国連事務総長の取組、これを支持し、国連事務局とも様々な機会を捉えてやり取りを行ってきておるところでございます。
引き続き、この今後の状況を踏まえつつ、国連や特にG7を始めとする国際社会と連携して、有効と考えられる取組を適切に検討、対応してまいりたいと考えております。