林芳正の発言 (外交防衛委員会)
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○国務大臣(林芳正君) マリウポリでこのロシア軍が化学兵器を使用した可能性があると、こうした報道について承知をしております。
今委員が御指摘いただいたように、五月九日がロシアにおける戦勝記念日でございますので、ここに向けて化学兵器の使用のおそれが高まっていくのではないかという御指摘も含めて、引き続き現地情勢注視していかなければならないと思っております。
その上で、化学兵器の使用について申し上げますと、日本政府としては、化学兵器の使用は、いかなる場所、いかなる主体、いかなる状況においても容認されないと考えております。
G7の外相会合が四月七日、ブリュッセルでございましたが、この際にもG7外相声明発出いたしまして、G7としてロシアによる生物化学兵器のいかなる使用も受け入れられず、深刻な結果をもたらすという旨、警告をしたところでございます。
四月十二日ですが、化学兵器禁止機関、OPCWがロシア軍によるマリウポリでの化学兵器使用の可能性があるとの未確認の報道を懸念しているとしまして、状況を注視し、関係する化学兵器禁止条約の締約国と連絡を継続していると、こう表明しております。
我々も、引き続き、化学兵器が使用されないように、国際社会やOPCWを始めとする国際機関との緊密な協力を通じて、主体的に取り組んでまいりたいと思っております。