山下紀明の発言 (環境委員会)

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○参考人(山下紀明君) まず一点目、好事例を横展開していくところで、これは我々もずっと十五年間悩んでいるところではございますが、プレゼンで申し上げた、一つはデータベース化、仕組み化してあげることというのがやはり重要だと思っています。いい事例が集まってきたところでそれが公開されれば、なかなかノウハウがないであったり事例がないところでもできますので、それを国レベルだとか都道府県レベル、ブロックレベルでつくっていくということが非常に重要になってくると思います。
 一方で、私も今までいろんな自治体さんと仕事をしてきても、やはり三年間で担当が交代してしまって、エネルギーってもう結構難しいところもありますので、そういったところで知見がどんどん、またゼロに戻ってしまうというところもあって、そういう意味では、エネルギーに関しては、専門的な職員を育てることであったり、先行地域ではやはりエネルギーの対策室みたいなものをつくっているところは多いですので、そういったところを増やしていくことは重要かと思っております。
 また、大学でも、審議会等で技術の先生をよく座長に据えているんですけれども、むしろこれからは社会学であったり地域づくりであったり、そういった方を是非委員に入れたり、エネルギーのところでも是非関わっていただくということが重要じゃないかと思っております。
 地域間連携については、まだ、先行地域でもまだ一つか二つしか事例なかったと思いますので、おっしゃるとおり、これから増やしていくことは非常に重要だと思っています。離れているところでも、やはりエネルギーを売るところと買うところでつながることもありますので、そういった形での少し離れたところで、いわゆるオフサイトPPAと言われるようなものをしっかり連携していくことも重要ではないかと思っております。
 以上です。

発言情報

speech_id: 120814006X00720220519_011

発言者: 山下紀明

speaker_id: 8767

日付: 2022-05-19

院: 参議院

会議名: 環境委員会