太田昇の発言 (環境委員会)

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○参考人(太田昇君) 私は専門家じゃありませんけれども、若干、国際的にエネルギー価格が上がるということを国民合意というのは、それは環境問題考えてみても、特に日本の場合、安全保障、本当に食料とエネルギーだけは、それから、仮に原発が攻撃された場合に、高浜がやられると関西全部が住めなくなります。琵琶湖の水が汚染されると、神戸市まで含めて住めなくなります。そういうことまで考えると、その製造原価を落とす努力はしなきゃあきませんけれども、若干上がることを許容した経済社会体制をつくっていくと、それを国民合意にすべきだと思います。
 その中で、省エネを徹底していくということ、そして、私が申し上げたようなバイオマスの、それだけで私はできるとは思いませんけれども、広葉樹まで含めて、あるいは農地の荒れたところですね、そこにも木を植えてというようなことでもっともっとやれる。
 それから、これも十分計算できていませんので専門のところでやっていただきたいんですけど、地域マイクログリッドをやると、送電ロスというのが相当なくなっていくということ。途中で圧力また加えながら長距離に電気を供給しているという、相当落ちるはずです。それと、その直流で発電したものを交流にして、またパソコンならまた直流にするという、そういう転換をしている、その辺りも、何かもうちょっと技術開発することによってロスが減るとか、そういうことも含めてやっていって、今まで九電力体制の、長距離でとにかく調整していくというのから、食料も全てそうですけれども、できるだけ、閉鎖経済はできませんが、地域で回していくことを原則にしながら必要なところを調整していくという、供給システム全体を変えていく、これは私は流れだろうと思います。そういうことも含めて、そういう意味では、国なり、その日本全体の経済界、あるいは学界の協力が必要だと思います。

発言情報

speech_id: 120814006X00720220519_034

発言者: 太田昇

speaker_id: 8129

日付: 2022-05-19

院: 参議院

会議名: 環境委員会