山下紀明の発言 (環境委員会)
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○参考人(山下紀明君) ありがとうございます。
おっしゃったように非常に難しい問題になっていまして、ただ、今まで多かったようなFITが高い頃の権利を取得して山を切り開いてやる、こういうものはもう価格的に難しくはなってきております。ただ一方で、先ほどおっしゃったように、景観的な問題であったり、自然保護の場所の問題であったり、そういったものでしたり、家のすぐ近くに建ってしまうとか、そういったものができていくというのは事実でございます。
条例ではまだ数少ないですけれども、周辺住民の同意を取るということを義務付けるものもありますが、実はこの辺りの条例も、皆さん、憲法の財産権との兼ね合いで非常に悩みながら作っているところでございます。そういうところに関しては国の方でも一定の指針等を設けていただきたいと思っておりますし、事業ガイドラインでも住民とのコミュニケーションというのは推奨事項なわけですので、法律ではありませんので、ここはまだ残る問題で難しいなというのは我々も考えているところです。
緩和策としては、先ほど申し上げたように、自然破壊なのか太陽光なのかという二項対立ではない自然共生型みたいなものをやったり、ここの地域ではやはり一定影響出るけれども、代替地としてこちらの自然環境を増やすというような形で、太陽光、風力等であればネットポジティブにすることはできますので、そういったところが大事かと思っております。
以上です。