伊藤かつらの発言 (議院運営委員会)
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○参考人(伊藤かつら君) 職員の健康保持や人材確保の観点から、長時間労働を是正すべき必要があるというふうに承知しております。
平成三十一年から、民間において時間外労働の上限規制が導入されたことに合わせて、人事院規制において、超過勤務命令の上限を原則一月四十五時間、一年三百六十時間などと設定されたことを承知しており、この上限が遵守されることが必要と考えております。
各府省は、上限を超えることのないよう超過勤務の縮減に取り組んでいくとともに、なぜ上限を超えて超過勤務を命ぜざるを得なかったのか、きちっと検証を行うことが重要であると思います。
また、効率においての考え方というのも非常に重要であると思いまして、今やっていることをそのままやるのではなく、どうやったら時間を短く効率的にできるか。例えば、デジタルを使うことで簡単にできるかもしれない、もしかしたらその作業はやらなくていいものかもしれない、昔からたまたまやっているのであるけれども、実際はそれがなくても物事は進むのかもしれない、こういう価値観を少しずつ取り入れていくことが重要だと思います。
また、超勤については、予算化が新たに措置されたというふうに伺っておりますので、こういうことを通して可視化がきちっとされるということが重要だと考えておりまして、その可視化ができると、次に効率化に進むことができるのではないかというふうに考えます。