高田昌行の発言 (経済産業委員会)
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○政府参考人(高田昌行君) お答えいたします。
御指摘のとおり、水素タンク、圧縮水素容器は、水素エネルギーを効率的に輸送する容器として、あるいは輸送機材の燃料供給用として、さらには再エネの余剰電力を水素エネルギーとしてためる手段の一つとして注目がされています。既に水素タンクは乗用車等に社会実装がなされておりますが、その標準化、規格化を進めることで更に汎用性が向上し、他の鉄道車両や小型船舶、港湾の荷役機械などへの燃料供給用として利活用も期待できます。
しかしながら、技術面、コスト面、制度面等から様々な課題をユーザーから指摘されています。このため、昨年十月より、経済産業省や国土交通省、関係する民間団体等が参画する官民プラットフォームとなる技術検討会を立ち上げ、水素タンクをみんなの水素タンクとして、乾電池に単一、単二、単三等があるように、水素をためて、運んで、みんなで使ってもらう、言わば水素タンクの乾電池化といったイメージを官民で共有し、水素タンクの汎用化や標準化等に係る具体的な検討を行っております。
また、こうした取組を推進するため、民間企業からの要望も踏まえ、カーボンニュートラルポートの形成に取り組む港湾などの様々な場を実証又は実装の場として活用することも検討してまいります。
国土交通省といたしましては、引き続き、経済産業省や民間団体等と連携しながらこれらの取組を加速してまいります。