飯田陽一の発言 (経済産業委員会)
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○政府参考人(飯田陽一君) お答えいたします。
貿易保険制度はあくまでも公的保険制度でございますので、日本貿易保険においては言わば収益を上げることを目的とした法人ではございません。
他方で、将来の保険金の支払に備えるという意味では、しっかりと保険商品を提供する一方で、その結果としていただいた保険料収入というものを将来の保険金の支払に備えてしっかりと蓄えていくということが重要でございまして、その意味で、先ほど御答弁申し上げたとおり、現在手元には一・八兆円の支払原資があるわけでございますが、これで全て足りるということでは当然ございませんので、今、引受残高十二兆円を超えておりますので、いざというときに備えてしっかりと業務運営、効率的に運営しながら、そこから生まれた収益については将来の支払に対して準備金を積んでいくということを基本な方針として、かつ収支相償ということを原則として経営をしっかり進めていくということであろうかというふうに考えております。