太田雄彦の発言 (経済産業委員会)

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○政府参考人(太田雄彦君) お答え申し上げます。
 高圧ガス分野においては、大規模設備を有する大手企業だけではなく、中小企業を含めた、中小事業者を含めた様々な業者が産業保安を支えてございます。特に、人的リソースが不十分な中で保安業務を遂行している中小事業者に対しては、その保安レベルの向上に向けて、意欲ある中小事業者が効果的に取り組むことができる使いやすい支援策、支援措置が必要だということ、こういった指摘も実際に審議会でございました。
 こうした指摘を踏まえまして、中小企業向けの支援策を具体化するために、まず今年中に中小企業あるいは自治体の皆さんの声を聞きながら委託調査を行いまして、例えば中小企業向けのインセンティブ制度につきましては、中小事業者の保安業務の負担を軽減するために第三者機関による保安業務の代行措置を講じることや、あるいは省力化のためのデジタル技術の積極的な活用については、法令で求める日常点検などを対象に、検査内容等を簡易に入力、記録保存できるようなアプリを開発、普及させることで法令遵守や事故防止を促すことなどについて、詳細な設計に向けた検討を進める方針でございます。
 また、このほかにも、経済産業省としては、例えば令和三年度補正予算におきまして、AI等の新たなテクノロジーを導入しスマート保安に取り組む中小企業に対する技術実証の支援を実施しているほか、プラントにおけるAI、IoT等の導入を見据えた実践的な人材育成支援も実施しているところでございます。
 引き続き、こうしたきめ細かな対策を通じまして、多様な事業者の保安レベルの底上げを図り、高圧ガス分野全体における保安の確保にしっかりとつなげていきたいと考えてございます。

発言情報

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発言者: 太田雄彦

speaker_id: 15605

日付: 2022-06-14

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会