村山一弥の発言 (決算委員会)
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○政府参考人(村山一弥君) お答えします。
委員御指摘のとおり、我が国の高速道路につきましては、高速道路会社六社が管理する合計約一万キロの道路のうち三十年以上経過した区間が五七%、首都高、阪神高速道路会社におきましては五十年以上経過した区間が三割を超えるなど、老朽化進行しておりまして、平成二十六年から法律で義務付けられた五年に一度の定期点検が実施されておりまして、その中で新たに、海底トンネルでありますとか床版の修繕とか、そういった損傷が発見されておりまして、修繕、更新が必要となっております。
また、委員御指摘のとおり、暫定二車線区間につきましては、有料道路の区間のうち千四百キロの区間につきまして四車線化事業が未着手ということになっておりまして、こういった更新、修繕又は四車化事業につきましては財源の確保が喫緊の課題となっております。
こういった中で、昨年八月に、社会資本整備審議会の部会の中から中間答申におきまして、利用者負担を基本とすべき、また、料金徴収期間の延長について具体的な検討を進める必要があるなどの御意見をいただいておるところでございまして、国土交通省としましては、この答申を踏まえまして、料金徴収期間の延長なども含めまして現行制度の見直しを現在鋭意検討を行っている段階でございます。