決算委員会
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会
会議録情報#0
令和四年五月九日(月曜日)
午後一時開会
─────────────
委員の異動
四月二十五日
辞任 補欠選任
高橋 克法君 森 まさこ君
塩田 博昭君 平木 大作君
音喜多 駿君 柴田 巧君
四月二十六日
辞任 補欠選任
石田 昌宏君 宇都 隆史君
清水 真人君 足立 敏之君
吉良よし子君 岩渕 友君
四月二十八日
辞任 補欠選任
今井絵理子君 本田 顕子君
五月六日
辞任 補欠選任
佐々木さやか君 秋野 公造君
平木 大作君 熊野 正士君
柴田 巧君 柳ヶ瀬裕文君
五月九日
辞任 補欠選任
本田 顕子君 堀井 巌君
塩村あやか君 石垣のりこ君
岩渕 友君 紙 智子君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 松村 祥史君
理 事
古賀友一郎君
羽生田 俊君
牧野たかお君
杉尾 秀哉君
宮崎 勝君
芳賀 道也君
委 員
足立 敏之君
宇都 隆史君
大野 泰正君
太田 房江君
酒井 庸行君
滝沢 求君
中川 雅治君
西田 昌司君
堀井 巌君
本田 顕子君
森 まさこ君
山田 俊男君
石垣のりこ君
小沼 巧君
勝部 賢志君
川田 龍平君
塩村あやか君
羽田 次郎君
秋野 公造君
熊野 正士君
竹内 真二君
梅村みずほ君
柳ヶ瀬裕文君
紙 智子君
武田 良介君
国務大臣
文部科学大臣 末松 信介君
農林水産大臣 金子原二郎君
国土交通大臣 斉藤 鉄夫君
副大臣
財務副大臣 大家 敏志君
事務局側
常任委員会専門
員 亀澤 宏徳君
政府参考人
内閣官房アイヌ
総合政策室長 小原 昇君
財務省主計局次
長 奥 達雄君
文部科学省大臣
官房学習基盤審
議官 茂里 毅君
文部科学省大臣
官房審議官 淵上 孝君
文部科学省総合
教育政策局長 藤原 章夫君
文部科学省高等
教育局長 増子 宏君
文部科学省研究
振興局長 池田 貴城君
文部科学省研究
開発局長 真先 正人君
スポーツ庁次長 串田 俊巳君
文化庁次長 杉浦 久弘君
農林水産省大臣
官房総括審議官 安東 隆君
農林水産省大臣
官房技術総括審
議官 青山 豊久君
農林水産省消費
・安全局長 小川 良介君
農林水産省農産
局長 平形 雄策君
農林水産省経営
局長 光吉 一君
農林水産省農村
振興局長 牧元 幸司君
水産庁長官 神谷 崇君
国土交通省大臣
官房公共交通・
物流政策審議官 寺田 吉道君
国土交通省大臣
官房技術審議官 廣瀬 昌由君
国土交通省不動
産・建設経済局
長 長橋 和久君
国土交通省水管
理・国土保全局
長 井上 智夫君
国土交通省道路
局長 村山 一弥君
国土交通省住宅
局長 淡野 博久君
国土交通省鉄道
局長 上原 淳君
国土交通省自動
車局長 秡川 直也君
国土交通省海事
局長 高橋 一郎君
国土交通省北海
道局長 高橋 季承君
観光庁長官 和田 浩一君
海上保安庁長官 奥島 高弘君
説明員
会計検査院事務
総局次長 原田 祐平君
会計検査院事務
総局第三局長 田中 克生君
会計検査院事務
総局第四局長 片桐 聡君
─────────────
本日の会議に付した案件
○令和二年度一般会計歳入歳出決算、令和二年度
特別会計歳入歳出決算、令和二年度国税収納金
整理資金受払計算書、令和二年度政府関係機関
決算書(第二百七回国会内閣提出)(継続案件
)
○令和二年度国有財産増減及び現在額総計算書(
第二百七回国会内閣提出)(継続案件)
○令和二年度国有財産無償貸付状況総計算書(第
二百七回国会内閣提出)(継続案件)
(文部科学省、農林水産省及び国土交通省の部
)
─────────────
この発言だけを見る →午後一時開会
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委員の異動
四月二十五日
辞任 補欠選任
高橋 克法君 森 まさこ君
塩田 博昭君 平木 大作君
音喜多 駿君 柴田 巧君
四月二十六日
辞任 補欠選任
石田 昌宏君 宇都 隆史君
清水 真人君 足立 敏之君
吉良よし子君 岩渕 友君
四月二十八日
辞任 補欠選任
今井絵理子君 本田 顕子君
五月六日
辞任 補欠選任
佐々木さやか君 秋野 公造君
平木 大作君 熊野 正士君
柴田 巧君 柳ヶ瀬裕文君
五月九日
辞任 補欠選任
本田 顕子君 堀井 巌君
塩村あやか君 石垣のりこ君
岩渕 友君 紙 智子君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 松村 祥史君
理 事
古賀友一郎君
羽生田 俊君
牧野たかお君
杉尾 秀哉君
宮崎 勝君
芳賀 道也君
委 員
足立 敏之君
宇都 隆史君
大野 泰正君
太田 房江君
酒井 庸行君
滝沢 求君
中川 雅治君
西田 昌司君
堀井 巌君
本田 顕子君
森 まさこ君
山田 俊男君
石垣のりこ君
小沼 巧君
勝部 賢志君
川田 龍平君
塩村あやか君
羽田 次郎君
秋野 公造君
熊野 正士君
竹内 真二君
梅村みずほ君
柳ヶ瀬裕文君
紙 智子君
武田 良介君
国務大臣
文部科学大臣 末松 信介君
農林水産大臣 金子原二郎君
国土交通大臣 斉藤 鉄夫君
副大臣
財務副大臣 大家 敏志君
事務局側
常任委員会専門
員 亀澤 宏徳君
政府参考人
内閣官房アイヌ
総合政策室長 小原 昇君
財務省主計局次
長 奥 達雄君
文部科学省大臣
官房学習基盤審
議官 茂里 毅君
文部科学省大臣
官房審議官 淵上 孝君
文部科学省総合
教育政策局長 藤原 章夫君
文部科学省高等
教育局長 増子 宏君
文部科学省研究
振興局長 池田 貴城君
文部科学省研究
開発局長 真先 正人君
スポーツ庁次長 串田 俊巳君
文化庁次長 杉浦 久弘君
農林水産省大臣
官房総括審議官 安東 隆君
農林水産省大臣
官房技術総括審
議官 青山 豊久君
農林水産省消費
・安全局長 小川 良介君
農林水産省農産
局長 平形 雄策君
農林水産省経営
局長 光吉 一君
農林水産省農村
振興局長 牧元 幸司君
水産庁長官 神谷 崇君
国土交通省大臣
官房公共交通・
物流政策審議官 寺田 吉道君
国土交通省大臣
官房技術審議官 廣瀬 昌由君
国土交通省不動
産・建設経済局
長 長橋 和久君
国土交通省水管
理・国土保全局
長 井上 智夫君
国土交通省道路
局長 村山 一弥君
国土交通省住宅
局長 淡野 博久君
国土交通省鉄道
局長 上原 淳君
国土交通省自動
車局長 秡川 直也君
国土交通省海事
局長 高橋 一郎君
国土交通省北海
道局長 高橋 季承君
観光庁長官 和田 浩一君
海上保安庁長官 奥島 高弘君
説明員
会計検査院事務
総局次長 原田 祐平君
会計検査院事務
総局第三局長 田中 克生君
会計検査院事務
総局第四局長 片桐 聡君
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本日の会議に付した案件
○令和二年度一般会計歳入歳出決算、令和二年度
特別会計歳入歳出決算、令和二年度国税収納金
整理資金受払計算書、令和二年度政府関係機関
決算書(第二百七回国会内閣提出)(継続案件
)
○令和二年度国有財産増減及び現在額総計算書(
第二百七回国会内閣提出)(継続案件)
○令和二年度国有財産無償貸付状況総計算書(第
二百七回国会内閣提出)(継続案件)
(文部科学省、農林水産省及び国土交通省の部
)
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松
松村祥史#1
○委員長(松村祥史君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る六日までに、塩田博昭君、音喜多駿君、高橋克法君、吉良よし子さん、清水真人君、石田昌宏君、今井絵理子さん及び佐々木さやかさんが委員を辞任され、その補欠として森まさこさん、岩渕友さん、足立敏之君、宇都隆史君、本田顕子さん、熊野正士君、秋野公造君及び柳ヶ瀬裕文君が選任されました。
また、本日、岩渕友さんが委員を辞任され、その補欠として紙智子さんが選任されました。
─────────────
この発言だけを見る →委員の異動について御報告いたします。
去る六日までに、塩田博昭君、音喜多駿君、高橋克法君、吉良よし子さん、清水真人君、石田昌宏君、今井絵理子さん及び佐々木さやかさんが委員を辞任され、その補欠として森まさこさん、岩渕友さん、足立敏之君、宇都隆史君、本田顕子さん、熊野正士君、秋野公造君及び柳ヶ瀬裕文君が選任されました。
また、本日、岩渕友さんが委員を辞任され、その補欠として紙智子さんが選任されました。
─────────────
松
松村祥史#2
○委員長(松村祥史君) 令和二年度決算外二件を議題といたします。
本日は、文部科学省、農林水産省及び国土交通省の決算について審査を行います。
─────────────
この発言だけを見る →本日は、文部科学省、農林水産省及び国土交通省の決算について審査を行います。
─────────────
松
松村祥史#3
○委員長(松村祥史君) この際、お諮りいたします。
議事の都合により、これら決算の概要説明及び決算検査の概要説明は、いずれも省略して、本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →議事の都合により、これら決算の概要説明及び決算検査の概要説明は、いずれも省略して、本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
松
松
松
山
山田俊男#7
○山田俊男君 自由民主党の山田俊男であります。本日は質疑の機会をいただき、大変感謝申し上げる次第であります。ありがとうございます。
近年、日本の農業、農村は、農業者や農村人口の高齢化や減少、さらには農地面積の減少といった課題に本当に直面しております。今後も農業者の高齢化、減少が見込まれる中で、農業の生産基盤が損なわれ、地域コミュニティーの衰退が進む地域が本当に崩壊寸前のところに進むという心配もあるわけであります。
言うまでもなく、農業は国民生活に必要な、必要不可欠な食料を供給する重要な機能を持っております。私としても農業を元気にしたいという信念があり、そのためには、農業の担い手となり我が国の農業を支える若い人材を育成、サポートすることが大切です。特に、本日のテーマとしました農業高校は、農業を志す若者が学び、成長する場として本当に大切にしていかなければならないと確信しております。そうした環境が整えられているのか、本日は、農業高校を応援すべく、農林水産省と文部科学省にお尋ねいたします。どうぞ大臣、よろしくお願いします。
そこで、質問させていただきます。
文部科学省にお願いします。
農業関係者からの話によれば、近年、農業高校から大学に進学する生徒が増えているというふうに聞きます。卒業後すぐに就農する生徒のために実習でしっかりと技術を習得することも大事ですが、進学して農業の専門的な学びを深めたいという生徒のために、例えば最新の農業技術に関することや農業経営に関することなどについて高校段階できちっと基礎を学べるようにすることが必要だというふうに考えますが、文部科学省はこれらの工夫を行っているのかどうか、大臣にお聞きしたいということでございます。
この発言だけを見る →近年、日本の農業、農村は、農業者や農村人口の高齢化や減少、さらには農地面積の減少といった課題に本当に直面しております。今後も農業者の高齢化、減少が見込まれる中で、農業の生産基盤が損なわれ、地域コミュニティーの衰退が進む地域が本当に崩壊寸前のところに進むという心配もあるわけであります。
言うまでもなく、農業は国民生活に必要な、必要不可欠な食料を供給する重要な機能を持っております。私としても農業を元気にしたいという信念があり、そのためには、農業の担い手となり我が国の農業を支える若い人材を育成、サポートすることが大切です。特に、本日のテーマとしました農業高校は、農業を志す若者が学び、成長する場として本当に大切にしていかなければならないと確信しております。そうした環境が整えられているのか、本日は、農業高校を応援すべく、農林水産省と文部科学省にお尋ねいたします。どうぞ大臣、よろしくお願いします。
そこで、質問させていただきます。
文部科学省にお願いします。
農業関係者からの話によれば、近年、農業高校から大学に進学する生徒が増えているというふうに聞きます。卒業後すぐに就農する生徒のために実習でしっかりと技術を習得することも大事ですが、進学して農業の専門的な学びを深めたいという生徒のために、例えば最新の農業技術に関することや農業経営に関することなどについて高校段階できちっと基礎を学べるようにすることが必要だというふうに考えますが、文部科学省はこれらの工夫を行っているのかどうか、大臣にお聞きしたいということでございます。
末
末松信介#8
○国務大臣(末松信介君) 山田先生には、日本の農政の先頭に立って御活躍いただいていることに敬意を表したいと思います。
私の家、地元の家の前には、農業高等学校へ通う女子生徒がおられます。自分で作った農作物をたくさん持ってきてくださいますので大変助かってございます。感謝をしておるわけなんですけれども。
先ほど、始まる前に先生に、農業で一番大事なのは何かということで、先生に水と土と空気でしょうかと言ったら、先生はやっぱり水と土と人とおっしゃいまして、ああ、やっぱり人材だなということを、そのことを改めて痛感をいたしました。
先生御指摘のとおり、農業高校から大学等に進学する生徒は約三十年前と比較しますと九%増加をいたしてございます。明確に申し上げますと、平成元年、農業高校卒業者四万七千百八十七人のうち進学者は二千九百七十九人でした、六・三%。令和三年、最新の数字でございます、二万四千六百九十六人、農業高校卒業者、大学進学者は三千六百七十五人、一四・九%ですから、差引き九%増加しておるということで、先生御指摘のとおりでございます。
こうした状況を踏まえまして、時代に応じた教育の充実、大変重要であると認識をしております。そのため、文部科学省では、本年四月から年次進行で実施されております新しい学習指導要領におきまして、スマート農林水産業に関連した内容を盛り込むとともに、経営感覚の醸成を図るため、農業のマーケティング、起業や六次化産業、六次産業化に関わる内容を扱うことを明記する等、現代農業の基盤となる高度な知識と技能の習得に係る教育内容の充実を図っているところでございます。
また、文部科学省と開催県が中心、主催となり実施をしております全国産業教育フェア、今年は青森県と聞いております。そのほか、日本学校農業クラブ連盟が実施をします農業クラブ全国大会、これは昨年兵庫県で開かれまして、私も出席をさせていただきました。ここにおきましては、生徒の学習成果の発表であるとか生徒同士の交流などの活動が行われております。
文部科学省としては、新しい学習指導要領の下でこうした取組を一層推進することによりまして全国の農業高校生の学習意欲の向上を図ってまいりたいと思っておりますので、しっかりと努力したいと思います。ヤジ
この発言だけを見る →私の家、地元の家の前には、農業高等学校へ通う女子生徒がおられます。自分で作った農作物をたくさん持ってきてくださいますので大変助かってございます。感謝をしておるわけなんですけれども。
先ほど、始まる前に先生に、農業で一番大事なのは何かということで、先生に水と土と空気でしょうかと言ったら、先生はやっぱり水と土と人とおっしゃいまして、ああ、やっぱり人材だなということを、そのことを改めて痛感をいたしました。
先生御指摘のとおり、農業高校から大学等に進学する生徒は約三十年前と比較しますと九%増加をいたしてございます。明確に申し上げますと、平成元年、農業高校卒業者四万七千百八十七人のうち進学者は二千九百七十九人でした、六・三%。令和三年、最新の数字でございます、二万四千六百九十六人、農業高校卒業者、大学進学者は三千六百七十五人、一四・九%ですから、差引き九%増加しておるということで、先生御指摘のとおりでございます。
こうした状況を踏まえまして、時代に応じた教育の充実、大変重要であると認識をしております。そのため、文部科学省では、本年四月から年次進行で実施されております新しい学習指導要領におきまして、スマート農林水産業に関連した内容を盛り込むとともに、経営感覚の醸成を図るため、農業のマーケティング、起業や六次化産業、六次産業化に関わる内容を扱うことを明記する等、現代農業の基盤となる高度な知識と技能の習得に係る教育内容の充実を図っているところでございます。
また、文部科学省と開催県が中心、主催となり実施をしております全国産業教育フェア、今年は青森県と聞いております。そのほか、日本学校農業クラブ連盟が実施をします農業クラブ全国大会、これは昨年兵庫県で開かれまして、私も出席をさせていただきました。ここにおきましては、生徒の学習成果の発表であるとか生徒同士の交流などの活動が行われております。
文部科学省としては、新しい学習指導要領の下でこうした取組を一層推進することによりまして全国の農業高校生の学習意欲の向上を図ってまいりたいと思っておりますので、しっかりと努力したいと思います。ヤジ
松
山
山田俊男#10
○山田俊男君 失礼しました。
大臣からおっしゃいましたが、大学進学が六・三%から一四・九%へ増えているぞというのもこれはこれで大変大事なことであって、いい情報だと、こんなふうに思います。
また、就職する農業高校の生徒についても、JAや自治体の農業関係機関に就職するにしても、地元に残ってもらうためには、地元に残ってもらうためにはですね、高校段階から地元のJAや自治体、大学等と連携した人材育成の取組が大変必要だというふうに思います。
これらのことごとが随時工夫がなされて取り組まれているというふうに私も承知しているところでありますが、文部科学省に、大臣にお聞きしますが、当然これは推奨し、働きかけているということでいいんですかね。
この発言だけを見る →大臣からおっしゃいましたが、大学進学が六・三%から一四・九%へ増えているぞというのもこれはこれで大変大事なことであって、いい情報だと、こんなふうに思います。
また、就職する農業高校の生徒についても、JAや自治体の農業関係機関に就職するにしても、地元に残ってもらうためには、地元に残ってもらうためにはですね、高校段階から地元のJAや自治体、大学等と連携した人材育成の取組が大変必要だというふうに思います。
これらのことごとが随時工夫がなされて取り組まれているというふうに私も承知しているところでありますが、文部科学省に、大臣にお聞きしますが、当然これは推奨し、働きかけているということでいいんですかね。
末
末松信介#11
○国務大臣(末松信介君) お答え申し上げます。
農業を始め地元産業を担う人材を育成するためには、地方自治体等の設置者におきまして、産業界と十分な連携を図りまして、どのような人材を育成するのか明確にしまして、そのために必要な教育内容の充実を図ることが重要です。
このため、文部科学省におきましては、令和三年度より、産業界と地方自治体と専門高校が緊密に連携をいたしまして、地域産業の成長を牽引します最先端の職業人材の育成を推進するマイスター・ハイスクール事業を実施をしております。私もいろいろな話を聞かせていただいております。
この事業の中で、農業高校では、地元のJAとかあるいは自治体、それと大学等と連携した取組が行われているところでございます。ですから、高校生が企業に行って企業の会議室で授業を受けたりとか、そういうこともあるはずです。そういう実践的なことを行っているわけであります。
特に、令和四年度でも、十五か所のうち、まあ指定を受けておりますんですけれども、うち農業高校六か所でございます。大分東高等学校とか久住高原農業高等学校とか北海道静内農業高等学校とか、このマイスター・ハイスクール事業を展開をいたしております。
文科省として、こうした事業の成果を広く全国の農業高校に展開をいたしまして、地域の農業を支える人材にしっかりと取り組んでまいりたいと思います。やはりその地域で学んで地域に尽くす、貢献するということは、私はやっぱり基本だと思っています。地方創生の一番の柱だと思ってございます。
この発言だけを見る →農業を始め地元産業を担う人材を育成するためには、地方自治体等の設置者におきまして、産業界と十分な連携を図りまして、どのような人材を育成するのか明確にしまして、そのために必要な教育内容の充実を図ることが重要です。
このため、文部科学省におきましては、令和三年度より、産業界と地方自治体と専門高校が緊密に連携をいたしまして、地域産業の成長を牽引します最先端の職業人材の育成を推進するマイスター・ハイスクール事業を実施をしております。私もいろいろな話を聞かせていただいております。
この事業の中で、農業高校では、地元のJAとかあるいは自治体、それと大学等と連携した取組が行われているところでございます。ですから、高校生が企業に行って企業の会議室で授業を受けたりとか、そういうこともあるはずです。そういう実践的なことを行っているわけであります。
特に、令和四年度でも、十五か所のうち、まあ指定を受けておりますんですけれども、うち農業高校六か所でございます。大分東高等学校とか久住高原農業高等学校とか北海道静内農業高等学校とか、このマイスター・ハイスクール事業を展開をいたしております。
文科省として、こうした事業の成果を広く全国の農業高校に展開をいたしまして、地域の農業を支える人材にしっかりと取り組んでまいりたいと思います。やはりその地域で学んで地域に尽くす、貢献するということは、私はやっぱり基本だと思っています。地方創生の一番の柱だと思ってございます。
山
山田俊男#12
○山田俊男君 今、末松大臣からは、相当前向きな動きが出ているぞと、農業高校卒業した後、マイスターという形できっちり企業に就農する、地域に就農するという形の取組も増えているぞというお話がありましたので、今後も大いに、大いに元気付けてやらなきゃいかぬと、こんなふうに思うところであります。
ところで、次は農林水産省にお聞きしますが、農業の担い手が本当に減少する中で、農業高校を出て就農する生徒は農業にとっては本当に有り難い存在であるわけでありますが、農業の担い手が減少する中で、農林水産省は農業高校に、農業をやってみようという、こういう思いを、意思をちゃんと備えてもらうための、職業としての農業に魅力を伝えていくということが私は本当に大事だというふうに思っているわけであります。
これは、農業でしっかり所得を実現できるんだと、国民の食を届けるんだと、この社会的役割について、農業高校でも、それから家庭の中でも農業の生産活動の中でもしっかりこれ身に付けてもらって、ないしは認識してもらって、それで学校の先生方にしっかり支えてもらうという取組として私は大変すばらしいと、こんなふうに思っております。
農水省として、こんな形で実は更にそれを促進するための努力やってんだぞということがありましたらお聞きしたいというふうに思います。
この発言だけを見る →ところで、次は農林水産省にお聞きしますが、農業の担い手が本当に減少する中で、農業高校を出て就農する生徒は農業にとっては本当に有り難い存在であるわけでありますが、農業の担い手が減少する中で、農林水産省は農業高校に、農業をやってみようという、こういう思いを、意思をちゃんと備えてもらうための、職業としての農業に魅力を伝えていくということが私は本当に大事だというふうに思っているわけであります。
これは、農業でしっかり所得を実現できるんだと、国民の食を届けるんだと、この社会的役割について、農業高校でも、それから家庭の中でも農業の生産活動の中でもしっかりこれ身に付けてもらって、ないしは認識してもらって、それで学校の先生方にしっかり支えてもらうという取組として私は大変すばらしいと、こんなふうに思っております。
農水省として、こんな形で実は更にそれを促進するための努力やってんだぞということがありましたらお聞きしたいというふうに思います。
金
金子原二郎#13
○国務大臣(金子原二郎君) お答えいたします。
将来の担い手として期待される農業高校の生徒に職業としての農業の魅力を感じられるようにすることが重要であります。また、農業高校の生徒が農業に就こうとするときに直面する技術面や資金面などの様々な課題に対応していく必要があります。
このため、農業高校の生徒に対しまして、まずスマート農業等の最新の技術に触れる機会や生産現場で活躍している先輩農業者から話を聞く機会等を増やすほか、指導者向けの研修実施など、農業高校における教育の充実を支援しております。また、卒業後は、就農に向けた研修を本格的に始める前のインターンシップの取組のほか、新規就農のステージに応じまして、就農前の研修や就農業の資金の支援、就農、雇用就農の促進のための支援等を行っているところであります。
引き続き、農業高校の生徒の農業への呼び込みと円滑な就農を進めるため、それぞれの過程に応じたきめ細かな支援を行ってまいりたいと思います。
この発言だけを見る →将来の担い手として期待される農業高校の生徒に職業としての農業の魅力を感じられるようにすることが重要であります。また、農業高校の生徒が農業に就こうとするときに直面する技術面や資金面などの様々な課題に対応していく必要があります。
このため、農業高校の生徒に対しまして、まずスマート農業等の最新の技術に触れる機会や生産現場で活躍している先輩農業者から話を聞く機会等を増やすほか、指導者向けの研修実施など、農業高校における教育の充実を支援しております。また、卒業後は、就農に向けた研修を本格的に始める前のインターンシップの取組のほか、新規就農のステージに応じまして、就農前の研修や就農業の資金の支援、就農、雇用就農の促進のための支援等を行っているところであります。
引き続き、農業高校の生徒の農業への呼び込みと円滑な就農を進めるため、それぞれの過程に応じたきめ細かな支援を行ってまいりたいと思います。
山
山田俊男#14
○山田俊男君 農業高校の現場からは、実習に使う機械が古いと、園芸施設ももう半分使えないと、古くなってですね、という声が本当に多く出ているんですよ。もう農業現場では使っていないような農業機械で実習していたのでは十分な学習ができているとは言えないし、それから学生諸君も魅力を持てないというふうに思うんですね。
農業高校への農業機械導入をしっかり支援することが必要ですし、また、農業機械メーカーに協力してもらって授業や実習を行っていくことも重要です。農業高校生の学びの環境を私はもう徹底して充実していくべきじゃないかというふうに思います。
そうなると、農業高校の予算は県が基本とはいえ、農林水産省もしっかり支援していくべきですが、農林水産省のお考えを聞きます。
この発言だけを見る →農業高校への農業機械導入をしっかり支援することが必要ですし、また、農業機械メーカーに協力してもらって授業や実習を行っていくことも重要です。農業高校生の学びの環境を私はもう徹底して充実していくべきじゃないかというふうに思います。
そうなると、農業高校の予算は県が基本とはいえ、農林水産省もしっかり支援していくべきですが、農林水産省のお考えを聞きます。
金
金子原二郎#15
○国務大臣(金子原二郎君) お答えいたしますが、農業高校の生徒がスマート農業機械などの最新の農業機械を含めまして研修に必要な農業機械や設備を用いて実践的な実習を行える環境を整えることが重要であると考えておりまして、このため、農林水産省におきましては、令和四年度の予算において、農業高校に対して、農業高校の生徒が機械の操作方法等の技術をしっかり習得できるよう、研修用の農業機械、設備の導入を支援するとともに、農業機械メーカーの技術者などの外部の専門人材を活用した出前授業の支援も行っているところであります。
引き続き、農業高校の生徒が意欲を持って技術を学ぶことができるよう、教育環境の充実を今後とも図ってまいりたいと思います。
この発言だけを見る →引き続き、農業高校の生徒が意欲を持って技術を学ぶことができるよう、教育環境の充実を今後とも図ってまいりたいと思います。
山
山田俊男#16
○山田俊男君 こういう時代ですから、国際化の時代であります。農業も、それから農村のいろんな生活も国際化が進んできております。海外への研修や、新しい農業への挑戦で試験場や先進地の取組、先輩の取組に学ぶという、そういう形での現地視察や海外研修ですね、これを私は大々的に展開する、ないしは農業高校のこの授業の中にそれをしっかり盛り込んでいくという取組が大変大事だというふうに思います。
この点について、文部科学大臣、どんな進め方になっていますか。ないしは、これ農水大臣ですかね。
この発言だけを見る →この点について、文部科学大臣、どんな進め方になっていますか。ないしは、これ農水大臣ですかね。
光
光吉一#17
○政府参考人(光吉一君) お答えいたします。
農業高校と海外との関係などでございますけれども、農政の分野におきましては、日本とフランスの政府間で農業教育に関する連携協定を結びまして、農業高校の交流活動などを行っております。このほか、農業高校の中にはフランス以外の幾つかの国の高校と交流しているものがあるというふうに聞いているところでございます。
海外についての御質問でございますけれども、国内においても、スマート農業の地区に農業高校が関与したり様々な取組が行われているものと承知をしております。
この発言だけを見る →農業高校と海外との関係などでございますけれども、農政の分野におきましては、日本とフランスの政府間で農業教育に関する連携協定を結びまして、農業高校の交流活動などを行っております。このほか、農業高校の中にはフランス以外の幾つかの国の高校と交流しているものがあるというふうに聞いているところでございます。
海外についての御質問でございますけれども、国内においても、スマート農業の地区に農業高校が関与したり様々な取組が行われているものと承知をしております。
山
山田俊男#18
○山田俊男君 もうですね、今話ありましたように、もう授業の中へしっかり盛り込んで海外等の交流をする仕組みがあるぞというふうにお聞きしたわけで、これもう全面的にこれはやっぱり経験してもらうと、そして海外の農業をちゃんと見てきてもらうということが私はもう本当に大事だというふうに思いますね、これだけ国際化しているわけですから。だから、その中で、どんな作物を作るか、どんな機械造るか、どんな圃場でどんな農村生活ないしは農家の生活がなされているかということを、私は日本の、これから日本の農業を背負っていくぞというふうにおっしゃっている皆さんに徹底してそれをやっぱり経験してもらうことの意味は物すごい大きいというふうに思いますから、予算措置その他でいろいろ心配あるかもしれませんが、それはそれでちゃんともう負担できますから、そういうことも含めていろんな知恵を出して取り組んでいただきたいと、このことを切に切にお願いします。
フランスとの交流がもう具体的に定期的に入れてやっているぞというふうにおっしゃるのは、大変新しい、元気の付く私は仕組みだと、こんなふうに思います。とりわけ、フランスはサフェールという、これは大変いい仕組み持っていまして、政府がきちっと、政府機関があって、リタイアするぞという農業者は、ちゃんとリタイアする人に目星を付けて、そしてリタイアする人が町へ行って住んで、そしてリタイアして農地から離れた人のその農地は新しい新規参入をきちっとあっせんするというすばらしい仕組みがあるんです。ましてや、経営に当たりまして、経営を発展させるために一定の政府助成を仕組んでいるんです。サフェールというんです。
本当に農業を強くするんだったらフランスからそのことも学ばなきゃいかぬというふうに思いますから、これやってもらいたいですね。日本はいろんな形で助成金を出しているぞというふうに言いますけど、最も効果的で、そして社会的にもそのことが高く評価されている、その仕組みをこそ私は導入していっていいんじゃないかと、こんなふうに思うところでありますので、どうぞどうぞ、これしっかりやってください。
それから、もう一つあるんですよね。農業高校だけで終わったんじゃさみしいと、もうちょっと学びたいという人がおいでになるわけですね。当然です。親もそんなふうにお考えになったり、それから関係者も、周囲の関係者もそんなふうにお思いになる人も多いというふうに思います。上級学校への進学や、それから海外研修等々について大々的な仕組みを持って、ないしは運動体、農業高校の学生はこんな形で、こんな仕組みの中で運動しているぞとみたいようなことを是非是非具体化できたらいいんじゃないかというふうに思います。
聞くところによると、東京農大、明治大学、日本大学等は、面接やそれからレポート等の仕組みの下で、これは厳格におやりになるんだというように思いますけれど、推薦枠があって、農業高校の卒業生をこういう形で大学は受け入れるという制度をしっかり持って、そしてプロの農業者を育てる取組をしているわけで、是非是非こういうことごとについて私はもっともっと推進していくということがあっていいというふうに思います。
どうぞ、この点について、大臣、お聞き及びですかね。
この発言だけを見る →フランスとの交流がもう具体的に定期的に入れてやっているぞというふうにおっしゃるのは、大変新しい、元気の付く私は仕組みだと、こんなふうに思います。とりわけ、フランスはサフェールという、これは大変いい仕組み持っていまして、政府がきちっと、政府機関があって、リタイアするぞという農業者は、ちゃんとリタイアする人に目星を付けて、そしてリタイアする人が町へ行って住んで、そしてリタイアして農地から離れた人のその農地は新しい新規参入をきちっとあっせんするというすばらしい仕組みがあるんです。ましてや、経営に当たりまして、経営を発展させるために一定の政府助成を仕組んでいるんです。サフェールというんです。
本当に農業を強くするんだったらフランスからそのことも学ばなきゃいかぬというふうに思いますから、これやってもらいたいですね。日本はいろんな形で助成金を出しているぞというふうに言いますけど、最も効果的で、そして社会的にもそのことが高く評価されている、その仕組みをこそ私は導入していっていいんじゃないかと、こんなふうに思うところでありますので、どうぞどうぞ、これしっかりやってください。
それから、もう一つあるんですよね。農業高校だけで終わったんじゃさみしいと、もうちょっと学びたいという人がおいでになるわけですね。当然です。親もそんなふうにお考えになったり、それから関係者も、周囲の関係者もそんなふうにお思いになる人も多いというふうに思います。上級学校への進学や、それから海外研修等々について大々的な仕組みを持って、ないしは運動体、農業高校の学生はこんな形で、こんな仕組みの中で運動しているぞとみたいようなことを是非是非具体化できたらいいんじゃないかというふうに思います。
聞くところによると、東京農大、明治大学、日本大学等は、面接やそれからレポート等の仕組みの下で、これは厳格におやりになるんだというように思いますけれど、推薦枠があって、農業高校の卒業生をこういう形で大学は受け入れるという制度をしっかり持って、そしてプロの農業者を育てる取組をしているわけで、是非是非こういうことごとについて私はもっともっと推進していくということがあっていいというふうに思います。
どうぞ、この点について、大臣、お聞き及びですかね。
末
末松信介#19
○国務大臣(末松信介君) 山田先生から御提案をいただきまして、大学入学者の選抜、各大学の高大接続のときに、二〇一四年にこういう言葉を使い出したんですけど、アドミッションポリシーに基づきまして、当該大学において学修し卒業するために、大学への入口段階で入学者に必要な能力、適性等を多面的、総合的に評価、判定するものでございます。具体的な選抜方法につきましては、各大学、学部等の目的や特色、専門分野の特性に応じまして各大学が定めることとしております。
その上で、大学入学者選抜の基本的事項につきましては、例年六月頃に、高校、大学関係団体の代表者等の合意形成を経まして、それで文部科学省におきまして当該年度に実施する入学者選抜の実施要項を大学、高校関係者に通知をいたしているという、そういう形でございます。実施要領、要項につきましては、各大学の判断によりまして、多様な学習歴を有する者を適正に評価しまして選抜する方法として、農業高校を含む高校の専門教育を主とする学科等の入学志願者を対象とした特別選抜の実施についても示しているところでございます。先生の御主張は入っておるわけでございます。
文科省としましては、様々な入学志願者の能力、意欲、適性等を多面的、総合的に評価できるように、引き続き多様な入試方法を工夫をして各大学に促してまいりたいと思います。
この発言だけを見る →その上で、大学入学者選抜の基本的事項につきましては、例年六月頃に、高校、大学関係団体の代表者等の合意形成を経まして、それで文部科学省におきまして当該年度に実施する入学者選抜の実施要項を大学、高校関係者に通知をいたしているという、そういう形でございます。実施要領、要項につきましては、各大学の判断によりまして、多様な学習歴を有する者を適正に評価しまして選抜する方法として、農業高校を含む高校の専門教育を主とする学科等の入学志願者を対象とした特別選抜の実施についても示しているところでございます。先生の御主張は入っておるわけでございます。
文科省としましては、様々な入学志願者の能力、意欲、適性等を多面的、総合的に評価できるように、引き続き多様な入試方法を工夫をして各大学に促してまいりたいと思います。
山
山田俊男#20
○山田俊男君 ありがとうございます。
大臣おっしゃっていただきましたように、まさに農業も国際化しているわけで、ましてや農産物の物流も含めまして、技術も含めまして、圧倒的に交流が深まっております。どうぞ、今大臣おっしゃっていただいたような形で、諸外国の農業を日本の農業高校の生徒もちゃんと学んでくる、それを意識して地域の中で活動するという取組が私は非常に今後大事になってくるというふうに思いますので、どうぞ大いにそれを進めてもらいたい、こんなふうに思います。
それともう一つは、農業高校を運営していくに当たって、それは校長先生も先生方もいろいろ苦労することがあると思うんです。どんな形で経費賄えるかなとか、どんな形で機械を、新しい機械を入れられるかな、どういう形で施設を整備できるかなというときには、当然のこと、文部科学省がしっかりしっかり予算付けなきゃいかぬし、それから農林水産省、どういう形で助成できるかどうか分かりませんが、それも徹底して組み込んでもらいたいと思うんです。
我が国の農業をしっかり元気にする、我が国の農業全体の担い手をしっかりする、生産性を上げる、機械化するというときに、そこのやっぱり、農業高校生の、農業を目指して、俺は地域で頑張るぞということに応える環境整備を、それこそ文科省もそれから農水省も一体になってそれを具体化しなきゃいかぬというふうに思いますので、どうぞ大臣、そのことを、思い切った措置を検討してもらいたいというふうに思います。
それから、私思いますが、私はJA出身なんですが、JAグループないしはJAは、普及所もそうですが、きちっと、それこそ担い手がいて、地域があって、農業生産物があって、そしてきちっと耕してくれて美しい圃場を作り上げてくれている、収穫もすばらしいという、このことがあってこそ、農林水産省も文部科学省もJAもグループもみんなあるんです、食品加工会社もあるんです。まさに、考えようによっては、ああ、それは農業のことだろうみたいな話でやるんじゃなくて、それこそ地域全体、国全体としてここの問題をどんなふうに支えていくのかということの取組が非常に大事だというふうに思います。
とすると、しっかり、農業高校の機械にしろ、施設にしろ、学生が勉強する仕組みにしろ、海外へこうして勉強する、交流をすることも含めて、必要なのはやはり思い切った予算措置を、政府としても、それから県域の自治体としても、それから、率直に言います、JAグループや農業団体も一生懸命にそれをやらなきゃいかぬというふうに思うんですよ。
どうぞ農水大臣、ここのことについて、よっしゃ、よし、一肌脱ぐぞというぐらいの思いで農林水産政策の中に盛り込んでもらいたいと、こんなふうに思います。
この発言だけを見る →大臣おっしゃっていただきましたように、まさに農業も国際化しているわけで、ましてや農産物の物流も含めまして、技術も含めまして、圧倒的に交流が深まっております。どうぞ、今大臣おっしゃっていただいたような形で、諸外国の農業を日本の農業高校の生徒もちゃんと学んでくる、それを意識して地域の中で活動するという取組が私は非常に今後大事になってくるというふうに思いますので、どうぞ大いにそれを進めてもらいたい、こんなふうに思います。
それともう一つは、農業高校を運営していくに当たって、それは校長先生も先生方もいろいろ苦労することがあると思うんです。どんな形で経費賄えるかなとか、どんな形で機械を、新しい機械を入れられるかな、どういう形で施設を整備できるかなというときには、当然のこと、文部科学省がしっかりしっかり予算付けなきゃいかぬし、それから農林水産省、どういう形で助成できるかどうか分かりませんが、それも徹底して組み込んでもらいたいと思うんです。
我が国の農業をしっかり元気にする、我が国の農業全体の担い手をしっかりする、生産性を上げる、機械化するというときに、そこのやっぱり、農業高校生の、農業を目指して、俺は地域で頑張るぞということに応える環境整備を、それこそ文科省もそれから農水省も一体になってそれを具体化しなきゃいかぬというふうに思いますので、どうぞ大臣、そのことを、思い切った措置を検討してもらいたいというふうに思います。
それから、私思いますが、私はJA出身なんですが、JAグループないしはJAは、普及所もそうですが、きちっと、それこそ担い手がいて、地域があって、農業生産物があって、そしてきちっと耕してくれて美しい圃場を作り上げてくれている、収穫もすばらしいという、このことがあってこそ、農林水産省も文部科学省もJAもグループもみんなあるんです、食品加工会社もあるんです。まさに、考えようによっては、ああ、それは農業のことだろうみたいな話でやるんじゃなくて、それこそ地域全体、国全体としてここの問題をどんなふうに支えていくのかということの取組が非常に大事だというふうに思います。
とすると、しっかり、農業高校の機械にしろ、施設にしろ、学生が勉強する仕組みにしろ、海外へこうして勉強する、交流をすることも含めて、必要なのはやはり思い切った予算措置を、政府としても、それから県域の自治体としても、それから、率直に言います、JAグループや農業団体も一生懸命にそれをやらなきゃいかぬというふうに思うんですよ。
どうぞ農水大臣、ここのことについて、よっしゃ、よし、一肌脱ぐぞというぐらいの思いで農林水産政策の中に盛り込んでもらいたいと、こんなふうに思います。
金
金子原二郎#21
○国務大臣(金子原二郎君) 委員おっしゃるとおり、農業高校の従事者というのを考えていった場合、減少の中でいかに多くの方々に農業に従事していただくかということを考えていくと、やっぱり農業高校に行った方はある程度農業に対する関心を持っていると思うんですね。そこでもう一〇%満たない方が、なかなか就農しないということは、やっぱりまだ十八歳という年齢でございますから、ある一定のやっぱり農業の知識をもう少し身に付けたいと。そういった意味で、農業大学とか、それからそれぞれ地域に農業大学校がありますね、県立のですね、そういったところに進んで、改めていろいろな勉強をしながら、より農業者として今後やっていけるような知識と経験を付けたいという気持ちもおありのようですから。
また、その前に、まず農業高校のやっぱり時代に合った設備というものをやっぱり充実していかなきゃいけないというんで、今年農林水産省としても予算を、昨年から機械関係についての補助金を出しているんですが、正直言って、去年は一校でした。今年は十二校ほど申込みがあっておりますんで、まだその内容が徹底されていないのかなと思っていますんで、やっぱりこれからの新しい時代に合ったような機械の設備の導入に関しては、我々もできるだけ文部省と話合いをしながら積極的に協力を申し上げていきたいというふうに思っております。
この発言だけを見る →また、その前に、まず農業高校のやっぱり時代に合った設備というものをやっぱり充実していかなきゃいけないというんで、今年農林水産省としても予算を、昨年から機械関係についての補助金を出しているんですが、正直言って、去年は一校でした。今年は十二校ほど申込みがあっておりますんで、まだその内容が徹底されていないのかなと思っていますんで、やっぱりこれからの新しい時代に合ったような機械の設備の導入に関しては、我々もできるだけ文部省と話合いをしながら積極的に協力を申し上げていきたいというふうに思っております。
山
山田俊男#22
○山田俊男君 末松大臣ですね、文部科学省としても、もっと農業高校の活性化といいますか、学習内容も含めて、それから学校の先生方との深いつながりをつくり上げるとか、それから大事なのは、農業大学校というのは全国にあります。その農業大学校は、やっぱりすばらしい農業大学校いっぱいあるんです。そういうところとの間で、先ほども若干触れましたが、そういうところとの間で優秀な学生をきちっと内部留学させるのか、ないしは再入学してもらうか、いろんな形での高校と大学との連携、ないしは高校と試験研究機関との連携、こういうものが物すごい大事だと思うんですよね。そこをどんなふうにお考えになりますか。
この発言だけを見る →末
末松信介#23
○国務大臣(末松信介君) 先生が先ほどお話し、御指摘いただいたように、高大接続というのは、当然、高校段階での勉強、そこにおいて大学につなげるのはやはり入学者選抜の在り方、そして大学で何を学ぶかという、この一体的な改革をやろうというのが実は高大接続の趣旨でございまして、今進めつつございます。
ただ、農業というものを考えた場合に、やっぱり理系なんですよね、文系、理系で分けましたら完全な理系でして。今、教育未来創造会議がございまして、やっぱり文系、理系の在り方、そして文理融合を進めるということ、やはりその中で、やっぱり非常にこのコロナ禍の中でIT人材が不足してきているということが分かってきたわけです。IT人材、何が不足しているかといったら、長野県知事はこの前、やはり建設業も林業も農業も全部必要であるということを言われたわけです。
したがって、それというのは、例えばイチゴの自動収穫機、私、見ましたけど、大変便利なものですね。あるいは、田植終わった後、草刈りをする自動除草機というのは、水面を、田植終わった水面をずっと動いていくと、草を刈っていくという。濁らすんですね、土を。土を濁らせて草が生えないようにする。そういう意味で、いろんな形でのスマート農業は進んでいっております。
十分、まず農業高等学校におけるこの充実、そういった設備等もしっかりとそれは備えた上で充実を図っていくということと、これから日本の農業を考えた場合には、強い農業高等学校をつくるということが私は大切な発想であると思っています。私の亡くなった父も農業高等学校卒業生でありまして、しておりますので、力を入れたいと思います。
この発言だけを見る →ただ、農業というものを考えた場合に、やっぱり理系なんですよね、文系、理系で分けましたら完全な理系でして。今、教育未来創造会議がございまして、やっぱり文系、理系の在り方、そして文理融合を進めるということ、やはりその中で、やっぱり非常にこのコロナ禍の中でIT人材が不足してきているということが分かってきたわけです。IT人材、何が不足しているかといったら、長野県知事はこの前、やはり建設業も林業も農業も全部必要であるということを言われたわけです。
したがって、それというのは、例えばイチゴの自動収穫機、私、見ましたけど、大変便利なものですね。あるいは、田植終わった後、草刈りをする自動除草機というのは、水面を、田植終わった水面をずっと動いていくと、草を刈っていくという。濁らすんですね、土を。土を濁らせて草が生えないようにする。そういう意味で、いろんな形でのスマート農業は進んでいっております。
十分、まず農業高等学校におけるこの充実、そういった設備等もしっかりとそれは備えた上で充実を図っていくということと、これから日本の農業を考えた場合には、強い農業高等学校をつくるということが私は大切な発想であると思っています。私の亡くなった父も農業高等学校卒業生でありまして、しておりますので、力を入れたいと思います。
山
山田俊男#24
○山田俊男君 両大臣からそれこそ前向きの、しかし意欲ある答弁をいただいたというふうに思います。
どうぞ、大事な大事な農業、それから地域、そして農業高校、これを元気にしましょう。そして、大学としっかり連携して、文科省、農水省とも連携して、しっかりこの国を支えようじゃないですか。頑張りましょう。
ありがとうございました。
この発言だけを見る →どうぞ、大事な大事な農業、それから地域、そして農業高校、これを元気にしましょう。そして、大学としっかり連携して、文科省、農水省とも連携して、しっかりこの国を支えようじゃないですか。頑張りましょう。
ありがとうございました。
酒
酒井庸行#25
○酒井庸行君 皆様、御苦労さまでございます。自由民主党の酒井庸行でございます。
決算委員会で一年ぶりの質問をさせていただくことになります。そのときは、それこそ緊急事態宣言が終わってほっとしたかなと思ったらまた大変な状況になってきて、それから、そのときにまた、ちょうどですけれども、高齢者へのワクチン接種が始まった時期でありました。これでもう一年はたつんですけれども、まだいまだに、まだ完全に収束したとは言えない状況があります。
医療従事者の皆さんはもちろんでありますけれども、関係した方々に、大変な御苦労をされていると思います、改めて感謝を申し上げるとともに、また、お亡くなりになられる方もいらっしゃいました。御冥福をお祈り申し上げたいというふうに思います。
そしてもう一つは、今回のロシア軍によるウクライナの侵略であります。これは世界を一変を、一変したというのは、変えちゃったというふうに私は思います。何といいますか、力によって一方的に現状維持を変えるということは、あってはいけないことが起きていると私は思います。
その意味で、やっぱり国際社会といいますか、世界全体の秩序の根幹がこれはもう完全に崩れちゃっているんじゃないかなという気がしています。この行為は決して、断じて許すことはできないというふうに考えます。一人一人の命が犠牲になっていくという姿は、これは皆さんも同じように感じていらっしゃるんだろうと思います。災害だとかウイルスの感染だとかロシア侵略だとか、改めて皆さんもお感じになっているように、私たちにとっては、この日本の国民の命というものをきちんともう一度しっかり守るということを認識しなきゃいけないんだろうなというふうにつくづく感じている今日この頃であります。
その中で、後ほど会計検査院にもそのことを含めて今の現状というものを御質問させていただきますけれども、まずは質問をするのは、やはり北海道の知床半島での沖合での悲惨ないわゆる事故であります。観光船のKAZUⅠですね、これのことであります。
二十六名を乗せて、亡くなった人が十四人、それから十二名の人がまだ不明となっていることでありますけれども、ここでも結局その命が亡くなっていくんですね。さみしいことですけれども、そうした亡くなられた方々の御冥福をお祈りするというふうに思いますし、また、まだ見付かっていない方々の御家族の思いは大変なものだというふうに思います。何とか早く御家族の元に戻られることを祈りたいというふうに思います。
それで、この事故についてお伺いするわけですけれども、事故発生からして、国交省は特別監査などを行ったというふうに聞いております。また、総理からも、法規制の強化を含めて検証する検討会を設置するよう指示があったとも伺っています。このような事故をやっぱり二度と起こしてはいけないということのためにも、観光船に指導監督権限を持っている国交省のしっかりとした対応が必要だというふうに思います。
運輸安全委員会の調査によって原因究明を徹底し、次の段階、これからどのように安全を確保していくのか、場合によっては新たな法規制が必要ということも考えられますが、そもそも観光船における安全対策、例えば監査や運航管理の規程、船体の検査、無線などの連絡体制等、これまでの観光船に対してどのような安全対策を取っていらっしゃるのか、お伺いいたしたいと思います。
この発言だけを見る →決算委員会で一年ぶりの質問をさせていただくことになります。そのときは、それこそ緊急事態宣言が終わってほっとしたかなと思ったらまた大変な状況になってきて、それから、そのときにまた、ちょうどですけれども、高齢者へのワクチン接種が始まった時期でありました。これでもう一年はたつんですけれども、まだいまだに、まだ完全に収束したとは言えない状況があります。
医療従事者の皆さんはもちろんでありますけれども、関係した方々に、大変な御苦労をされていると思います、改めて感謝を申し上げるとともに、また、お亡くなりになられる方もいらっしゃいました。御冥福をお祈り申し上げたいというふうに思います。
そしてもう一つは、今回のロシア軍によるウクライナの侵略であります。これは世界を一変を、一変したというのは、変えちゃったというふうに私は思います。何といいますか、力によって一方的に現状維持を変えるということは、あってはいけないことが起きていると私は思います。
その意味で、やっぱり国際社会といいますか、世界全体の秩序の根幹がこれはもう完全に崩れちゃっているんじゃないかなという気がしています。この行為は決して、断じて許すことはできないというふうに考えます。一人一人の命が犠牲になっていくという姿は、これは皆さんも同じように感じていらっしゃるんだろうと思います。災害だとかウイルスの感染だとかロシア侵略だとか、改めて皆さんもお感じになっているように、私たちにとっては、この日本の国民の命というものをきちんともう一度しっかり守るということを認識しなきゃいけないんだろうなというふうにつくづく感じている今日この頃であります。
その中で、後ほど会計検査院にもそのことを含めて今の現状というものを御質問させていただきますけれども、まずは質問をするのは、やはり北海道の知床半島での沖合での悲惨ないわゆる事故であります。観光船のKAZUⅠですね、これのことであります。
二十六名を乗せて、亡くなった人が十四人、それから十二名の人がまだ不明となっていることでありますけれども、ここでも結局その命が亡くなっていくんですね。さみしいことですけれども、そうした亡くなられた方々の御冥福をお祈りするというふうに思いますし、また、まだ見付かっていない方々の御家族の思いは大変なものだというふうに思います。何とか早く御家族の元に戻られることを祈りたいというふうに思います。
それで、この事故についてお伺いするわけですけれども、事故発生からして、国交省は特別監査などを行ったというふうに聞いております。また、総理からも、法規制の強化を含めて検証する検討会を設置するよう指示があったとも伺っています。このような事故をやっぱり二度と起こしてはいけないということのためにも、観光船に指導監督権限を持っている国交省のしっかりとした対応が必要だというふうに思います。
運輸安全委員会の調査によって原因究明を徹底し、次の段階、これからどのように安全を確保していくのか、場合によっては新たな法規制が必要ということも考えられますが、そもそも観光船における安全対策、例えば監査や運航管理の規程、船体の検査、無線などの連絡体制等、これまでの観光船に対してどのような安全対策を取っていらっしゃるのか、お伺いいたしたいと思います。
高
高橋一郎#26
○政府参考人(高橋一郎君) お答え申し上げます。
国土交通省では、船舶並びに船舶に搭載される設備の技術基準を定めます船舶安全法や、事業者が行うべき運航上の安全管理について定めております海上運送法等に基づきまして、旅客船の安全確保のための措置を講じてございます。
まず具体的には、船舶安全法におきましては、船体が容易に転覆、沈没しない構造であることや、最大搭載人員に対して十分な救命設備並びに陸上との連絡を確実にするための無線設備を設置することなどを義務付けてございます。船舶がこれらに適合することにつきまして、事業者は毎年一回の船舶検査を受ける必要がございます。
次に、海上運送法では、事業者に対して運航の可否判断、あるいは運航に必要な情報の収集及び伝達、事故時の対応手順などを盛り込みました安全管理規程の策定を義務付けてございます。国が監査を実施しまして、事業者の安全管理体制のチェックを行ってございます。
さらに、夏季休暇あるいは年末年始等の輸送需要の高まります時期には、全国の運輸職員が、運輸局職員が海上保安庁などと連携をいたしまして旅客船を訪船し、消防設備や救命機器の備付け状況等の確認、安全指導を行うなどの取組を通じまして旅客船の安全確保を図っておるところでございます。
この発言だけを見る →国土交通省では、船舶並びに船舶に搭載される設備の技術基準を定めます船舶安全法や、事業者が行うべき運航上の安全管理について定めております海上運送法等に基づきまして、旅客船の安全確保のための措置を講じてございます。
まず具体的には、船舶安全法におきましては、船体が容易に転覆、沈没しない構造であることや、最大搭載人員に対して十分な救命設備並びに陸上との連絡を確実にするための無線設備を設置することなどを義務付けてございます。船舶がこれらに適合することにつきまして、事業者は毎年一回の船舶検査を受ける必要がございます。
次に、海上運送法では、事業者に対して運航の可否判断、あるいは運航に必要な情報の収集及び伝達、事故時の対応手順などを盛り込みました安全管理規程の策定を義務付けてございます。国が監査を実施しまして、事業者の安全管理体制のチェックを行ってございます。
さらに、夏季休暇あるいは年末年始等の輸送需要の高まります時期には、全国の運輸職員が、運輸局職員が海上保安庁などと連携をいたしまして旅客船を訪船し、消防設備や救命機器の備付け状況等の確認、安全指導を行うなどの取組を通じまして旅客船の安全確保を図っておるところでございます。
酒
酒井庸行#27
○酒井庸行君 今お答えをいただきました。船の構造だとか設備だとかもろもろ、いろいろと関わることをやっていらっしゃるということでありますけれども、今回の観光船は以前にも事故を起こしています。こういうことがあったにもかかわらずこういうまた事故が今回起きていたということは、国交省としても監督指導等を行ってきたんだとは思いますけれども、やっぱり事故がまた起きてしまったという状況があるわけですね。
そのことを考えたときに、前回の事故の後にどんな指導監督というのを行ったんでしょうか。お答えしてください。
この発言だけを見る →そのことを考えたときに、前回の事故の後にどんな指導監督というのを行ったんでしょうか。お答えしてください。
高
高橋一郎#28
○政府参考人(高橋一郎君) お答え申し上げます。
委員御指摘の事故につきまして、有限会社知床遊覧船は、昨年五月及び六月に海上の浮遊物への接触や浅瀬への乗り上げを起こしており、事故後に北海道運輸局が特別監査を実施いたしました。
特別監査の結果、北海道運輸局から同社に対しまして、船員による見張りの確実な実施や安全管理規程の遵守についての社内での徹底など輸送の安全確保に関する指導を実施いたしまして、同社から北海道運輸局に当該指導事項についての改善報告を受けたところであります。
また、その後、昨年十月に、北海道運輸局職員が本船及び事業所を訪問し、改善内容について確認を行ったところでございます。
この発言だけを見る →委員御指摘の事故につきまして、有限会社知床遊覧船は、昨年五月及び六月に海上の浮遊物への接触や浅瀬への乗り上げを起こしており、事故後に北海道運輸局が特別監査を実施いたしました。
特別監査の結果、北海道運輸局から同社に対しまして、船員による見張りの確実な実施や安全管理規程の遵守についての社内での徹底など輸送の安全確保に関する指導を実施いたしまして、同社から北海道運輸局に当該指導事項についての改善報告を受けたところであります。
また、その後、昨年十月に、北海道運輸局職員が本船及び事業所を訪問し、改善内容について確認を行ったところでございます。
酒
酒井庸行#29
○酒井庸行君 今のお答えによると、いろんな安全対策を含めた改善の報告も受けて指導をしたということであります。にもかかわらずということは、こういうことになったということは、国交省としても当然のこととして肝に銘じていかなきゃならないんだろうと私は思います。その意味でも、今回の原因の究明というのをしっかりと解明をすることはもちろんでありますし、安全対策ももちろんということであります。
それから、船体の引揚げの話も出てきています。現在その予定でやって動いていらっしゃるんだろうと思いますけれども、行政というか政府による、国交省としての実効性あるそのチェック機能というか、その強化というものをもっと抜本的に考えなきゃいけないんだろうと私は思います。もっと言えば、その強化というよりも再構築をしなきゃいけないんじゃないかというふうにも私は思います。そのことがこれからの安全確保のシステムにつながっていくんだというふうに思いますので、もうこれはしっかりと徹底的にやっていただきたいというふうに思います。
その原因究明等々がまだ途中なんだろうと思いますから、まだこれから出てくるんだと思いますけれども、それだけではなくて、バスや飛行機や電車や、みんなそうです、そういうものまで国交省としては再確認をしていただきたいというふうに思います。一言どうぞ。
この発言だけを見る →それから、船体の引揚げの話も出てきています。現在その予定でやって動いていらっしゃるんだろうと思いますけれども、行政というか政府による、国交省としての実効性あるそのチェック機能というか、その強化というものをもっと抜本的に考えなきゃいけないんだろうと私は思います。もっと言えば、その強化というよりも再構築をしなきゃいけないんじゃないかというふうにも私は思います。そのことがこれからの安全確保のシステムにつながっていくんだというふうに思いますので、もうこれはしっかりと徹底的にやっていただきたいというふうに思います。
その原因究明等々がまだ途中なんだろうと思いますから、まだこれから出てくるんだと思いますけれども、それだけではなくて、バスや飛行機や電車や、みんなそうです、そういうものまで国交省としては再確認をしていただきたいというふうに思います。一言どうぞ。