奥島高弘の発言 (決算委員会)
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○政府参考人(奥島高弘君) お答えをいたします。
〔理事羽生田俊君退席、委員長着席〕
まず、捜索状況の方からお答えをしたいと思います。
海上保安庁では、本日も巡視船艇、航空機などが自衛隊や北海道警察の船艇、航空機と連携して行方不明者の捜索を実施しているところでございます。本日午前八時時点におきまして、行方不明となっている乗員乗客二十六名のうち十四名を発見、救助いたしましたが、いずれの方も死亡が確認されております。
また、船体及びその周辺の捜索につきましては、海上保安庁、自衛隊、警察の水中カメラに加え、民間サルベージ業者の水中カメラも活用して行っておりますが、これまでのところ新たな行方不明者の発見には至っておりません。
次に、ロシアとの間において御説明を申し上げます。
ロシアとの間においては、捜索救助を行うに当たり相互に協力することを定めた二国間協定等に基づき、両国の救助調整本部間において捜索救助に係る連絡調整を実施しております。ロシアに対しては、本事案の概要等を伝え、連絡、失礼しました、関連情報の提供を依頼しており、ロシア側からは、関連情報に接すれば提供するとともに、捜索に関し必要な協力を実施する旨等の回答を得ております。
また、国後島周辺海域を含む知床半島北東側における捜索については、ロシア側と連絡調整を実施してきたところ、五月五日から国後島周辺海域での捜索を実施しております。引き続き、二国間協定等に基づき、ロシア側と必要な連絡調整を継続し、行方不明者の捜索に万全を尽くしてまいります。
なお、先生先ほど御指摘のロシア側からの連絡でございますが、四月の二十八日に、漂流している人間様のものを発見したけれども、これは揚収できなかったということと、漂流物、これは恐らく今回の事故の方の所有物と見られますが、それを発見、揚収したという旨の連絡を受けております。
以上でございます。