足立信也の発言 (憲法審査会)
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○足立信也君 国民民主党・新緑風会の足立信也です。
私は、去年の五月から行われております参議院改革協議会、本日十三回目で、報告書取りまとめというものをやりました。そして、これは元々は参議院の合区解消を含むような選挙制度が議長の議題の狙いだったと思うんですが、それに先立って、まさに両先生がおっしゃるように、参議院の在り方を最初に議論しよう、それに見合った選挙制度を考えていこうということで十三回の議論を行ってまいりました。
かいつまんで申しますと、参議院の在り方としては、もう皆さん同意されると思いますが、多様な民意の反映、これが一番。二番目は、衆議院に対する抑制、均衡、補完の機能を持つこと、そして行政監視をより充実させることということだったと思います。そして、この協議会は政党よりも個人を重視した形になっておりまして、これは参議院の特徴だと思いますが、全会派が参加していると、こういう特徴がございます。
両先生とも、政党に重きを置いた結果、同質的になっていると、選挙制度がですね、私もそう思っております。ただし、今の違いは、衆議院は小選挙区比例代表並立制ですね、まさに政党を選ぶ。参議院は比例区と選挙区というふうに分かれております。
ここについて両先生にお聞きしたいのは、こういうふうに分かれている、本来、今までの議論の中で、合区の解消も含めて、比例区と選挙区に分けることの是非。で、分けるんであれば、今は二対三ですね、当初から。この割合としてはどういったものを考えられるか。今までの選挙制度の議論は、二院制は必要だ、それから参議院の選挙は比例と選挙区だと、こういう前提だったんですが、この一年間の議論は、余りその比例と選挙区という前提の議論では余りなかったです。その点についてまずお二人の御意見を伺いたいと思います。