後藤茂之の発言 (厚生労働委員会)
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○国務大臣(後藤茂之君) オミクロン株の濃厚接触者の特定や待機の在り方については、これまでも科学的知見に基づきまして見直しを行ってきたところであります。
こうした中、本年三月九日のアドバイザリーボードにおいて、有識者から濃厚接触者の特定に関する見解が報告され、議論が行われました。濃厚接触者の特定と自宅待機等の求めは、公衆衛生の観点から感染拡大防止を目的としたものであります。オミクロン株は潜伏期間や世代時間が短いことから、こうした感染拡大防止効果は限定的なものとなっているけれども、高齢者施設の場合など閉じた環境で場が限定されており、接触者の確認が迅速に行える場合には効果が期待されると、このような指摘がなされて、議論が始まっているところでございます。
濃厚接触者の待機の在り方については、こうした濃厚接触者を待機させることによる感染拡大防止効果と、濃厚接触者が働けないことなどによる社会経済活動への影響の両面から検討することも必要でございます。
現在、専門家からの提言も踏まえまして、政府内での検討も行っている状況でありますけれども、地域の実情に応じた取扱いとなるよう留意しつつ、新たな科学的知見を踏まえながら必要な改善を絶え間なく行っていくということでございます。
ですから、今の現状において、昨晩の報道、私も見ましたけれども、そうしたことが具体的にまだ決まっているというわけではありません。