梅村聡の発言 (厚生労働委員会)

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○梅村聡君 日本維新の会の梅村聡です。
 今日は、まず、新型コロナの、午前中にも議論がありましたけれども、濃厚接触者、これの扱いについて少し議論をしたいと思っておりますが、今少し新型コロナの新規陽性者数も減ってきましたけれども、一時期は一日に十万人以上の新規陽性者が出ているという、そういう状況がありました。
 私、まず、濃厚接触者をなぜ管理するのかと、それから濃厚接触者を管理することにどれだけの意味があるのかということを今日まずお尋ねしたいと思うんですね。
 といいますのは、この新型コロナが世の中に出てくるまでは、濃厚接触といって代表的な考え方としては、日本は結核があったわけですね。私の実はじいさん、もう亡くなりましたけれども、高齢者のときに結核が発症したんですね。そうすると、うちのじいさんは当然入院にはなりますけれども、自宅やじいさんの家に保健所から連絡が来るわけですね。保健師さんから連絡が来まして、濃厚接触って言葉を使ったかどうか分かりませんが、御家族の中でどれぐらいの方が、今後、感染した可能性があるかという人をチェックされていくわけですね。そうすると、毎日例えば一緒に住んでいた娘は濃厚接触に当たるけれども、週一回ぐらいこんにちはって来る孫は大丈夫だとか、そういうふうにある程度まずクラス分けしていくわけですね。で、比較的会っている時間が長い方には、これから半年間ぐらい胸のレントゲン撮ったり、悪い症状が出ないかどうかとかいうのをしっかり見ていきましょう、これがいわゆる濃厚接触というか、管理をしていこうという考え方なんです。
 何でそれがやれるかというと、当然、潜伏期間がこれ半年とか一年だからですよ。それから、感染したうちのじいさんも、やっぱり治るまでの間はずっと排菌をしていますから、ある程度の期間管理をしないといけないという、これが管理をすることの意味だと私は思っているんですよ。
 そう考えますと、これ、結核というのは、年間で発症する方が日本国内で一万八千人です、三百六十五日で一万八千人です。今回の新型コロナは一日に十万人超えるんです、一日でですね。しかも、潜伏期間は半年とか一年じゃないですよ、二日とか三日です。発症した後に実際に人にうつすのは二日か三日ぐらいです。
 この数日単位で動くものを、まあ考え方は違うかもしれませんけれども、結核と同じような形で管理していくこと、これ、医学的に公衆衛生の観点から見てどういうことを期待されているのかということを、まずこれ教えていただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 梅村聡

speaker_id: 11827

日付: 2022-03-16

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会