梅村聡の発言 (厚生労働委員会)
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○梅村聡君 そういう答弁も分かるんですけども、じゃ、逆に、感染拡大防止ということから考えれば、いつまでも濃厚接触者を特定するということを続けていたら、日本人というのは特に他人のことを心配する国民だと思うんですね。若い世代の方どうなっているかと。自分、コロナかも、新型コロナかもしれないけど、自分が陽性と分かったら周りはみんな濃厚接触になってしまうと、だから検査受けないんだと。これ勧めても、そう若者は言うんですよ。いや、自分はいいと、自分は新型コロナと分かってもいいんだけど、周り、今まで接した人みんな濃厚接触者になるから検査は受けませんという、これもう若者の間で非常に増えています。
だから、濃厚接触者の特定ということを大事にすることは感染拡大防止のように見えるかもしれないけれども、トータルで見たときには本当に感染拡大防止になっているかどうかということ、これをちょっとしっかり考えていただきたいというふうに思います。
それから、最近ワクハラって言葉余りテレビでは言わなくなったと思いますけども、このワクチンハラスメントということも、これも本来厚生労働省として配慮していただきたいなというふうに思います。
最近も、ホテルとか飲食店へ行ったら張り紙がしてありまして、うちの従業員は全員三回目のワクチン接種が終わりましたって紙貼ってあるんですね。これを見たうちの両親は、さすがやと、そういうところに行ったら新型コロナにうつりにくいん違うかと。だけど、今のワクチンにはそんな能力ないと思うんですね。おたくの従業員の方はみんな発症し重症化しなくて良かったねっていうしかない話なんですけど、なぜか紙が貼ってあると。私は逆のことを思いますね。全員が打ちましたということは、全員に打ったか打ってないかということをチェックを掛けたのかと、そっちの方が問題じゃないかというふうに私は思います。
今日は、特に医療関係職種の養成所、例えば看護学校であるとか大学医学部保健学科とかいろんな形がありますけども、あるいは歯科衛生士の専門学校とかですね、いろんな形がありますけども、そういうところで新型コロナワクチンを接種しないと実習を受けさせてもらえないため、結果的には単位がもらえず進級ができないと。それから、学校、養成所と実習施設側との力関係を考えると、実習施設の意向を学校、養成所側がのまざるを得なくなっていると。だから、ワクチンを打った生徒さんじゃないと実習できませんよと言ったら、現実にはそれは強制になってしまっていると、こういう状況があるわけなんですね。
確かに厚労省も、今年の六月十日、あっ、去年ですね、六月十日にこれ周知を出されていまして、そこにはこう書いてあるんですね。検査等が、検査等というのはワクチン接種も入っていると思いますけれども、実習の受入れの必須要件にならないよう受入れ機関との対話を積極的に行うように努めてくださいと、こう書いてあるんですけども、これ読んだら、これ必須要件としてはいけないと、ワクチンを打ったか打ってないかによって差別をしてはいけないと、これきっちりとは読み込めないと思いますね、これ見たら、努めたらいいんだろうということになるかと思いますので。
ちょっと大臣には、改めて、新型コロナワクチン接種を実習の受入れの必須要件としてはならないということを改めて明言していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。