大久保幸夫の発言 (厚生労働委員会)

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○参考人(大久保幸夫君) ありがとうございます。
 一番中核にあるというか、大きなものは雇用の安定の助成というところなんだと思いますけど、雇用の維持を図るというところに一番大きなお金が使われてきていまして、これまでも助成金は、リーマン・ショックのときにも大幅に拠出をされましたし、今回のコロナ禍でも大幅に拠出をされました。
 あの事業をどういう形でもう一回ブラッシュアップするかというところが私は一番大事だと思っていまして、本当に一時的に、急速に、一気に失業者が増えることを抑えるという意味ではとても大きな価値があるんですけど、あの助成金の問題は、なかなかやめられないというところが非常に大きな問題で、それが雇用保険財源を大幅に圧迫していくということもありますし、本質的には、それが長期に続くと、本来はこれはほかに新しい就業機会を見付け出す人の部分についてもずっと固定していってしまうという、非常に両面性、どちらについても非常に強い効力があるものだと思うんです。
 ですから、あれをやめるということではなくて、あれのルールについてはもう一回検証して、相当の見直しをして次回に備えるべきではないかと、そこが一番本丸だと私は感じています。

発言情報

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発言者: 大久保幸夫

speaker_id: 29221

日付: 2022-03-25

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会