藤井基之の発言 (厚生労働委員会)
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○藤井基之君 かつて日本においては、今お話があったけど、その状況とは大分違った状況があったわけですね。感染症に対する薬で特に抗生物質等々というと、日本からかなりすばらしい優秀な抗生物質が世に出ている。そして、それだけの研究力もあったし、その製品によって治療界は非常に恩恵を受けたわけです。そういった流れが、もしも今のコロナ薬に対する開発が遅れている理由が、そこで途切れているとしたら非常に残念なことでなりません。
その継続的な研究を行われるような、今、研究費の助成等のお話もいただきましたけど、この種の助成というのは単年限りの助成では続かないですね。ですから、やはりある程度永続的な支援を持っていなければいけないし、そして、その永続的な支援というのは、緊急時といいましょうか、まさに有事のときだからこれは今すぐやらなきゃいけないというのもそうですけど、これ、平時のときにあってもそのような支援というのは続いていなければ、ある日、必要なときというときに役に立たない。この辺は皆さんの方がよく知っていると思いますが、そのような配慮をして支援を続けていただきたいと思っております。
先ほど、ワクチンについて、新しく四品目めとなるノババックス社製のワクチンが武田薬品で承認申請されましたというお話をいたしました。これまで使用している四つの製品、これ全て海外のEUA、あっ、済みません、三つですね、ファイザーとモデルナとアストラゼネカ、これ全て海外でのEUA等を基にして特例承認をされている。ところが、今回認可されたノババックス社のワクチン、これは通常承認が付されております。
これまでの三社のワクチンが全て制度的に言うと特例承認です。ところが一方、このノババックス社のワクチンは通常承認で承認を下ろしている。これはどういう理由でこの製品だけ通常承認になったんでしょうか。