藤井基之の発言 (厚生労働委員会)
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○藤井基之君 ありがとうございました。
ちょうど厚生労働省の方は、昨年の十二月の二十七日ですかね、もう大みそか近くなった頃、厚生科学審議会のとりまとめの報告書を発表されております。緊急時の薬事承認の在り方等に関するとりまとめでありまして、ここにも書かれているとおりなんですけど、感染症での、これは我が国のいわゆる危機管理強化の観点から非常に重要な考え方でして、速やかに国民に必要な医薬品とか医療機器を届けるのだと、これがなければいけない、そして、そのために政府は多くの施策を提供しているということ。
そして、これらは何かといったら、今回のCOVID―19もそうですけど、将来これから起こるであろう有事の際に即応するためにこの法律というのは必要なんです。だから、何もこれは今回のコロナのためだけに作られている法律ではないと私は思っております。これがかつてあったら今回の、こんなに苦労しなかったかもしれないんですね。ですから、そういった意味でいうと、この感染症等の問題に対処するにはまさに平時から常に対応してなきゃいけないんだということ、是非それを厚生労働省の先生方には御理解して、そういう対応をこれからもお願いをしたいと思っております。
最後、時間も限られておりますので、電子処方箋についても一つお尋ねをさせてください。
医療のデジタル化はこれは極めて重要な課題であると。それを否定するものでは全くありません。そして、その一翼を担うであろう電子処方箋というのは、これも重複投薬の防止等で期待が非常に大きいものであります。
ただ、この適正な運用、それを考えた場合、令和四年の十月から五年の十月頃まででしょうか、モデル実証、モデル事業を実施する予定だと伺っているんですが、本電子処方箋はこの法案が通れば五年の一月に開始されることになります。そうすると、まだモデル事業をやっている途中で本体事業動かなきゃいけなくなるんです。
これ、本事業をスムーズに普及、運用するために国はどのような対策を取ろうとしているのか、お尋ねします。