長野裕子の発言 (厚生労働委員会)
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○政府参考人(長野裕子君) お答えいたします。
人材育成を含めまして、アカデミアにおける研究開発の強化につきましては、ワクチン開発・生産体制強化戦略におきまして、これまでにない世界トップレベルの研究開発のフラッグシップ拠点及び個別の分野で強みを持ちシナジー効果が期待できる特徴的な拠点を選定するとともに、それらの研究基盤を活用、強化、維持する体制が必要と記されているところでございます。その際、これら拠点間の研究人材の流動性を高めるなどにより相互連携を促進することが重要だというふうに認識してございます。
これらの方針を踏まえまして、現在、AMEDに設置されたSCARDAにおきまして、ワクチン開発のための世界トップレベル研究開発拠点の形成事業の公募を来月中旬を締切りとして進めているところです。
本事業では、研究開発拠点を中心として、平時から出口を見据えた関連研究の強化、推進をすることにしており、フラッグシップ拠点についてはゼロから一拠点程度、シナジー効果が期待できる拠点についてはゼロから三拠点程度を採択する予定としてございます。
感染症有事にいち早く安全で有効な国際的に貢献できるワクチンを国内外に届けるためにも、シーズを生み出す源泉となるアカデミアの拠点を形成し、国内外、産学の研究者を糾合するとともに、これまでの感染症研究にとどまらない他分野融合、先端的な研究が推進できるように、各大学も連携しながら、そしてSCARDAが研究開発の司令塔となって推進してまいりたいと思ってございます。