後藤茂之の発言 (厚生労働委員会)

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○国務大臣(後藤茂之君) 保育士の適切な労働条件、労働環境を確保することは、保育士確保や保育の質の向上の観点から重要でありまして、今先生御指摘のように、累次の改善による処遇改善を実施しているほか、保育支援者の配置やICT化による業務負担軽減、効率化などに取り組んでまいりました。
 また、保育士資格を持ちながら保育所等に勤務していない方、いわゆる潜在保育士の再就職支援に当たっては、都道府県等に設置している保育士・保育所支援センターによる保育所等とのマッチング支援などを行っております。
 お尋ねの保育士の配置基準の改善については、これまでも子ども・子育て支援の質の向上のメニューとして、平成二十七年度より、三歳児に対する保育士の配置を二十対一から十五対一とする改善を行った保育所へ、公定価格上の加算をするという形で実施してまいりました。一方で、消費税分以外で財源を確保することとされている、いわゆる〇・三兆円超の質の向上事項に含まれる一歳児や四、五歳児の配置改善については未実施となっております。
 子供政策に関する財源確保については、昨年十二月に閣議決定したこども政策の新たな推進体制に関する基本方針においても、政府を挙げて国民各層の理解を得ながら、社会全体での費用負担の在り方も含め、幅広く検討を進め、確保に努めていくこととしております。
 一歳児や四、五歳児の配置改善などの〇・三兆円の事項についても、引き続き毎年度の予算編成過程において財源の確保に努めてまいりたいというふうに考えております。

発言情報

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発言者: 後藤茂之

speaker_id: 29562

日付: 2022-05-24

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会