高橋勝浩の発言 (行政監視委員会)
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○参考人(高橋勝浩君) 御質問ありがとうございます。
稲城市は、このアニメのガンダムのメカニックデザイナー、大河原邦男先生が現在も稲城にお住まいだということでございまして、大河原先生の御協力をいただいて、大河原邦男プロジェクトという形でアニメ、特にガンダム系のものを、ロボット系のもの、メカニカルなものを利用して地域おこしをしているということでございますが。
これはこれでその稲城の既存の観光資源、これを使って地域振興にしようということでございますが、大河原先生御本人の意向というのは、やはり長らくこういったアニメ業界にいて、どうしても漫画という制作については若干やっぱり社会的な地位としては認知されていないということがあって、ライフワークとしてこういった事業に携わる方々の社会的な地位を上げる、あるいは、漫画、アニメということではなくて、これを芸術の域まで持ち上げたい、そのために余生を市に協力をして共にやっていこうという御意向があるということでありますので、まさにその両面、単なる漫画で人を寄せようということと同時に、これを芸術の、あるいはそういった域まで上げていこうということもあって取り組んでいるということを御理解いただきたいと思います。
一方で、私ども市町村では、いろんなところでアニメを使って町おこしをしているところでありますが、余りこれやり過ぎると、あそこの市長は仕事しないでアニメでばかり遊んでいるということで次の選挙で落選した方も数知れずということがあるんで、私も自重して、余りやり過ぎてはいけないかなと思いますけれども。
是非、そういった意味では地域振興としては各市町村で既に取り組んでいる、また、それに対して東京都ではかなりの補助金を施設整備等についてはいただいておりますが、それとは別に是非国で取り組んでいただきたいのは、こういったアニメーターの方、この業界に携わっている方がちゃんと評価をされて、世界的に通用する、そういったコンテンツであると同時に、これを芸術の域まで上げていく、そういう是非評価を後押しを国ではお願いしたいなというふうに思っております。
以上です。