高橋勝浩の発言 (行政監視委員会)
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○参考人(高橋勝浩君) 子育て支援について言えば、非常に今一番の重要課題ということでありまして、ここ三年ぐらいは保育園の待機児解消ということで努めてまいりましたけれども、幼児教育の無償化については大変全国市長会とも協議をさせていただいた内容でありますが、国の制度設計上はこうなっている、例えば、給食費は外出しで本人負担ということでありながら、実際の現場では、それを補助した方がいいという意見の下に、財源の裏打ちがある市についてはそれを全額市負担というところもあれば、稲城市は貧乏な市でございますからそれはできなくて、周りが無料なのになぜ稲城市は有料なのかということで大変たたかれているわけでありますが、なかなかそういった独自の上乗せというものについては財源を伴わなきゃいけないと。
全国一律同じであるべきなのかということでありますけれども、基本的には、全部一律でやるものについては国費十割、そして、国の制度設計以上に上乗せをしてはいけないというようなことがあれば全く同一、同質でありますけれども、やはりそうではない中では、財源の偏在、そして課題、行政課題としても、子育てのみに、それだけ事業をやっているわけじゃないですから、子育てに傾斜配分して財源が取れるところと、私どものように都市基盤整備まだまだやっているところについては、そこに傾ける財源がなかなか難しいというところではどうしても差ができてしまうと。
ですから、やはり地域に任せて国が関与しないということは、逆に言えば、地域ごとの差異が生じてもこれはやむを得ないことだろうと、いいところもあれば悪いところもあるということでありまして、全国一律同じことをやれということであればそれは全額国費で、同一の制度設計でやるべきなのかなと。
福祉の点について言えば、多くの課題はやはりそれぞれの市に任せてもらって、ということはでっこみ引っ込みもあるということをまあ容認していただければというふうに考えています。
以上です。