海野光行の発言 (国際経済・外交に関する調査会)
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○参考人(海野光行君) 高橋先生、ありがとうございます。
今、私ども、実証実験、無人運航船の実証実験続けておりますが、一番小さいものだと小型の旅客船から二百二十メートルを超えるようなカーフェリーで長時間の運航できています。ただ、実際に、じゃ、これですぐに導入できるかというと、実際そうではなくて、今技術者のいろんな意見を聞いていくと、今は五合目だと。で、これからこの月末に東京湾のふくそう海域を走らせるんですけれども、もしこれができれば六合目までやっと行けるだろうというぐらいの技術水準なので、まだ法的な部分の検討というのはちょっと先かなというふうに思っております。
ただ、もしこれが七合目、八合目ぐらいになったときにはある程度の形で、言わば実証実験というよりも、実際に運航の中で走らせるような海域ですね、いわゆる特区みたいな形でそういうものを設けられるといいのかなというふうに思っております。例えば、一番やりやすいものだとやはり、来月の月曜日、苫小牧から大洗まで走らせるような長距離のものあるんですが、これはちょっと無理だと思いますので、一番いいのはやはり離島ですね。離島の航路の短いところが幾つかあると思いますので、そういった航路を一つモデルにしてこういった海域の利用というものを進めていくやり方というのは一つあるんじゃないかなと思っております。