海野光行の発言 (国際経済・外交に関する調査会)
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○参考人(海野光行君) ありがとうございます。
まず、学校教育の中で必要なことというのは、先ほども申し上げましたが、海離れが今すごく進んでおります。
具体的に申し上げますと、昔、私たち、先生方もそうかもですが、子供の頃というのは臨海学校って割とあったと思います。今、ほとんどないんです。何が原因か。やっぱり海危険だ、危ないからというところがありますし、まず海水浴に行く方もどんどんどんどん少なくなっているという状況の中で、まずは子供たちを海に寄せる活動というのを復活させる、これがまず第一かなと思っています。まずはそこからだと思っております。そのためには、親御さんが安心して子供を出していただけるような安全体制の構築だとか、あと、ノウハウも我々自身の中にちゃんと蓄えた中でそれを進めていくことが必要だと思っています。
そのときに、学校教育というお話されましたけれども、先ほども申し上げましたが、やはり学校教育の中に新しいものを何か付け加えようとすると、なかなか難しいところがあります。これ、現実問題、無理と言ってもいいのかもしれません。
ですので、これは一つ、私たちの施策の一つではあるんですけれども、民間でも学校に対して直接の助成を付け始めました。必要なその海洋教育を行ってくれるところに対して、要は、先生方の知見がなければ、その知見を例えば博物館だったりとか水族館だったりとか、その知見を寄せる、そのための予算だとか、あるいは、先ほどのICTの話もありましたけれども、ああいう形での機材の提供だとか、そういったものも今進めているところです。
国でやっていただきたいことは何かというところもあるんですけれども、私たちが今そういうふうな取組をモデル的に少し進めておりますので、その辺りを少し、ちょっと見ていただけると有り難いなというところは思います。
以上です。