海野光行の発言 (国際経済・外交に関する調査会)

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○参考人(海野光行君) ありがとうございます。
 今、先生のお話、万博のお話がありましたけど、すごく面白いなと思って聞いていました。だから、直近ではこれから大阪がありますから、ああいう大阪が海の万博になったら面白いのになと少し思っていました。それはまあ冗談ですけれども。一つあるのは、短期で見るのか、長期で見るのかというところがあって、あの万博というのは、長期で見た、先を見越した中での夢を語っていたのですごく面白かったんじゃないかなと思っています。
 今のこの時代の中で、なかなか閉塞感がある中で厳しい状況ではあるんですけれども、夢を見れる世界ってどこだろうと思ってみると、宇宙か海しかないのかなと正直思っています。ここにフロンティアだったりとか、日本のEEZ、結構大きい経済排他的水域持っています。ここを開発するというところが次の日本の夢を見るというものの一つだと思いますので、ここのところで、この夢のある事業で、短期ではなくて長期を見据えた中での施策というものを少し考えていってもらえたら有り難いなというのはあると思います。
   〔理事柘植芳文君退席、会長着席〕
 その中で、やはり日本はプレゼンスを示していかないといけませんので、まあこれはちょっと中期的な話になるかもしれませんけれども、ルール作りですね、国際的なルール作りにしっかりと関与をしていっていただきたい。そのためには、要は民間である程度の技術力というのをちゃんと付けます。付けないと、それ、先生方の戦う武器になりませんから。だから、これを持って民間が政府、先生方と一緒になってルール作りを主導していくことによって、この次何が起こるかというと、マーケットを制するという夢が出てくると思います。この辺りのところを戦略的に少し考えてもらえると有り難いなと思っています。
 特に、海の世界は、造船、まあ海事の話ですね、先ほど先生方もお話しした海事の話もあります。こういったところも先んじていく必要があると思います。ですので、無人運航船は先の話です。けれども、必ず来ます。あくまでも先生方おっしゃるようにサポートの技術だと思いますけれども、必ず国際基準の中にはこれ入ってきます。今、日本はこれトップを進んでいますから、この中でルール作りにしっかりと取り組んでいくような体制というものを整えていただけたらなと思っています。
 以上です。

発言情報

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発言者: 海野光行

speaker_id: 1703

日付: 2022-02-02

院: 参議院

会議名: 国際経済・外交に関する調査会