藤田友敬の発言 (国土交通委員会)

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○参考人(藤田友敬君) 御質問どうもありがとうございます。
 まず第一に、検討会における議論の一番重要なポイントはどこだったかということですが、これ今まで繰り返し申し上げましたように、被害者支援、事故防止対策を持続的に行っていくことの必要性はもう共通の認識で、これは異論は全くなかったところです。また、充実させていく様々な、今足りない様々な部分があることも共通の認識でした。
 だから、議論があったのは、もう繰り返しですけれども、今繰戻しがされないで残っているお金の存在についてどういうスタンスを取るか。もうとにかく、そちら側がまずめどが付いてから賦課金を議論すべきなのか、いや、それとも、いやもう待ったなしで、それは放置するつもりはないけれども、賦課金の議論はもうすぐに始めるべきかという、そこが最大の温度差があったポイントだったと思います。
 結論は、これも繰り返しですけれども、年末の大臣間合意がなされて、ある程度の約束をいただいたというところで何とか折り合いが付いて、賦課金の導入ということを合意できたということでした。ただ、その大前提は、繰戻しは必ず継続する、今後も継続するという、これを前提とし、またユーザーへの説明ですね、説明を果たすということを前提に合意されたということであります。この辺りが一番大きな論点だったと理解しております。
 その上で、そのユーザーへの説明も含めてですけれども、広報の在り方というのがその場でも最後の最後までやはり強く指摘された、中間とりまとめのときでも指摘されまして、先ほど少し申し上げましたけれども、この中間とりまとめの後の最初の会合が、先週でしたか、開催されたんですが、そこでは先ほどの効果検証の話と併せて広報の在り方についても議論されました。
 いろんなアイデアが出ました。SNSなど使ったらどうかとか、ユーチューブなどに動画ファイルを上げたらどうか、いろんなアイデア出たんですけれども、誰に向かってその広報をするかということが非常に大切かもしれません。ユーザーの方に少しでも知ってもらうでしたら、例えば車検証の更新などの機会を捉えて、できるだけそういうものを見ていただくということも必要かもしれません。また、一般の方々が一番見やすいような、今ユーチューブと申し上げましたけど、あの新しいメディアを使うことも必要かもしれませんし、伝統的なメディアももちろん捨てる必要はないですし、いろんな、全方位で活動することは重要なのではないかと思います。
 アウトリーチの方は、これは非常に大切でして、被害者の方が、こういう制度、せっかくいい制度用意しているのに、それを知らないということがあるんではないかということはあります。この辺りについても様々な意見が出されまして、それは間をつなぐような方ですね、ケアをされるような方なんかを通じてそういう周知を図っていくなど、いろんな方法があるんじゃないかということが意見として出ました。
 まだまだいろんなアイデアが山積みのようになった状態で、いろんな意見が出ているという段階ですけれども、今後、もしこの制度、承認いただけ、法改正が成立すれば、この検討会でも皆様の意見を伺いながら是非実施していただきたいと思いますし、また、この問題は決して専門家だけの話ではないので、一般目線を取り入れることが必要ですので、もしいろんな声をお聞きになることがあれば是非お教えいただければと思っております。よろしくお願いいたします。

発言情報

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発言者: 藤田友敬

speaker_id: 29684

日付: 2022-04-07

院: 参議院

会議名: 国土交通委員会