藤田友敬の発言 (国土交通委員会)
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○参考人(藤田友敬君) 御質問どうもありがとうございます。
二百億円の適正さというのは、先ほど小沢さんもおっしゃったように、これが適正だというふうに言うというのはなかなか難しい、論拠を持って言うというのは、幾らかというのは非常に言いにくいものなんですけれども、繰り返し、例えば福田参考人なんかからもあったように、今現在足りない施策というのがいろいろある。
特に重要なのが、介護者なき後の問題と、あとは、リハビリなんかは相当被害者の性格に応じて違ったケアが必要だといった話、まあそういったこと。さらには、施設が老朽化してしまっているものを何とかしなきゃいけないみたいなもの。事故防止の方でいうと、新しい技術に伴って自動運転車、高度なシステムが開発されるわけですけど、そういったものの安全性を評価し、認証し、一定の範囲でそれを評価してユーザーの利用を促進すると、そういった施策が必要になってくるわけなんですけど、そういった新たにどうしても追加すべきところを加算すると今の百四十億では足りず、多少上積みが必要。
ユーザーのお金使って、負担を掛けてまでやることですので、だからといって増えれば増えるほどいいわけでは、もちろん増えればいろんなことやれるわけですけれども、限界がある。そのぎりぎりのバランスというのが今の二百億ぐらい前後というところで、おおむね委員の間では共通の認識になっていったんだと思っておりまして、いろいろこの点の妥当性の評価というのは議論はあるかもしれませんけれども、総額としてはおおむね妥当なものというふうに私も理解はしております。
ただし、その大前提は、何度も繰り返しですけれども、効果検証をきっちりして、本当にこの事業、このお金でやるのが適切なものなのかどうか、効率的に利用されているのかといった話、本当にどうしても必要な施策なのかどうかと、それを毎年きっちり検証することを前提に二百億というのは適正な規模なのかなというふうに思っております。
以上でございます。