鉢呂吉雄の発言 (国土交通委員会)
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○鉢呂吉雄君 私も空港で会ったことがありますから、よく分かりますが。
実は、大臣も知っているとおり、広島と東京間は四時間、八百キロということで、これが新幹線を利用するか飛行機を利用するかの分岐点、こういうふうに言われておるところでありまして、先ほど言ったような中で、地球温暖化を真剣に考える中で、ヨーロッパもそういうものを動機付けにしながら、やっぱり地球を守っていかなきゃならないぞと、こういう精神。
実は、私の北海道の函館なんかがちょうどその分岐点に、自分で分からなかったんですけれども、国交省から聞いて、数少ない分岐点、東京―函館間は四時間という形。まあ、北海道、僕は北海道全域ですから、参議院ですから、稚内空港から紋別空港から女満別空港から釧路空港、もう羽田に一回帰ってから行った方がはっきり言って近いぐらい、体力も。これが、札幌、僕は小樽に住んでいるんですが、小樽から列車で行けば四時間、五時間ざらに掛かります。車で移動することも多いんですが、四時間、五時間。
北海道はもう、大臣ところはちょうど今、北海道鉄道、JRの問題が過ぎましたから、赤羽大臣には大変お世話になりました。みんな廃止、廃線、残念ながら。今日は道路関係の方が、町長さん方が来て、鉢呂、日高線廃止しやがったなとは言わんかったけれども、去年ここに臨時に出させてもらって十五分の時間で、日高線を廃止するのなら、あそこは襟裳岬まで高速道路が、高規格道路がほとんどまだ半分も至っていない、これを何とか一挙にやってほしい、こういうふうに言ったら、赤羽大臣は前向きの答弁されました。引き継いだ斉藤大臣に伝わっているかどうか分かりませんが、これはそういうふうに去年言ったから、今日の委員会で発言するからと言っておいたので、是非、もうえりもの近くに住んでいる人は、札幌に来るといったらもう一日、二日、昔は特急まであったんですよ。それがもう、廃止になるどころか、バスだって、バスの会社に聞けば、鉢呂さん、いつまでもつか分からんぞと。いつまでもつかというのは、運転手さんがもう長距離運転嫌がって、来ては辞めていく、こういう状況です。
だから、この住民の足、市民の足というものを、もう一回やっぱり、斉藤大臣、検討する段階に来ておると。なかなか三江線そのまま復活することはできないかも分からぬけれども、やっぱり、高速化は必要ですが、飛行機では行けないような、途中で、広島で降りないでその先に行ってみようかという機運が、まあヨーロッパの大臣はそういうふうにも言って、鉄道の復活を言っておるんですが、やっぱり総合的なものが必要ではないか。
さっき言ったけれども、審議会では、交通政策審議会というのは、大どころのやつがあるんです。この十年間一回も開かれていないというふうに事務方は言っています。全部その枝の分科会。航空分科会でこういった論議がされていないんですよ。僕も、議事録見るというのは大変だけれども、この鉄道はある面では、排出量考えたら飛行機はなかなか、三〇年に排出量一〇%、そのSAFを変えていくなんて言っているけれども、もうあと八年、七年です。なかなか実現できない。
そうすると、違う公共交通というものを利用しようかなと、こういった、やっぱり国としての示し方というのはあってしかるべきではないか、こういうふうに思いますが、いかがでしょうか。