淡野博久の発言 (国土交通委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○政府参考人(淡野博久君) お答え申し上げます。
 本法案におきましては、三千平米を超えるような大規模の木造建築物につきまして木材を被覆しない形での木造化を可能とするとともに、構造規制に関しましては、二級建築士でも行える簡易な構造計算で建築可能な三階建ての木造建築物の範囲を拡大するということを行うこととしてございます。
 これらの措置に関しましては、審議会における審議等におきまして、業界団体等の代表者の委員の方から、前回、二〇一八年の建築基準法改正におきましては中規模建築物について木材を被覆しない形での木造化を可能といたしましたけれども、大規模な建築物についても同様の合理化を図る必要があるのではないかという御意見ですとか、同じこの法改正におきまして、防火規制につきましては規制対象となるその建築物の高さについて十三メートルから十六メートルに合理化を行っておりますけれども、構造規制についても同じような合理化を図るべきではないかという御意見をいただいておりました。このような意見も踏まえまして、今回合理化を行ったものでございます。
 また、御指摘のとおり、こういう合理化を図る際にはきちんと安全性が確保されているということを確認することが前提となってまいりますので、今回の合理化に際しましても、国土技術政策総合研究所等の専門家による実験やシミュレーション等を通じた技術的な検証により、火災時における延焼の抑制ですとか、地震時等における構造安全性につきまして、現行規制と同等以上の安全性が確保できるということを確認した上で合理化を図っているところでございます。

発言情報

speech_id: 120814319X01820220610_071

発言者: 淡野博久

speaker_id: 18495

日付: 2022-06-10

院: 参議院

会議名: 国土交通委員会